コラム

個人授業ラッキートリガーの魅力について

今日、突然高校の演劇部の仲間が訪ねて来ました。ボクの漫画でお馴染みです。福島の桜見物に行った帰りに寄ってくれました。福島は、八重の桜も満開の桜の名所です。
いままで、温泉旅行やテーマパークの演劇部ツアーに一緒に行った楽しい仲間です。

仕事の関係で2000年代は東京在住で、休みに新小岩にOPENしたばかりのホールや、吉祥寺に岐阜から進出したホールがOPENした時も、ホールで偶然会うくらいパチンコが好きな同窓生で、漫画の中では初代天才バカボンや寿司屋の大将なんかでバカ勝ちしてたイメージです。
パチンコが元気で楽しかった時代の代表的なファンの一人です。

明らかに、今よりパチンコがよく当って連チャンしたイメージが先行しているタイプの彼に、2024年のラッキートリガーをどう説明したものか、読者へマンツーマンのラッキートリガー講座です。

まず、地元のホールは一時の活気はどこへやら、0回0回転の台のオンパレードで、エヴァと海に常連さんがいて、1円パチンコのコーナーだけ活気のある、典型的な年金目当てのローカルホールです。
多くのお客さんが同じように昔の楽しかったパチンコの思い出を追い求めて、画面がキレイになって、にぎやかさだけは人一倍パワーアップした現在のぱちんこと付き合っていると言えます。
当り方は昔の台の何倍も派手になって、音も光も文句なしの2024年のパチンコです。

しかし、“いまホールに行っても何も起きない”と嘆く人も多いのは、新しいにぎやかさにカスタマイズという機能が加わって、複雑化しているからです。
よくわからない方も多くて、カスタマイズを知らないと機種によっては当る時しか何も起きない機種も増えました。
ムダなにぎやかさをことごとく排除して、スマホを見ながら“ここぞ!”って時を待つパチンカーの増加で、そんなカスタマイズがにわかブームになっています。

いわゆる先バレブームの、ある意味残酷な仕打ちなのかもしれません。
釘メインで立ち回る方たちが増えて、ちょっと締めると一気にお客さんが引いてガラガラになってしまう大手チェーンも珍しくありません。
ここ数年のパチンコ台の変化に対して、“店長になりたくない”という声を聞くようになったのも、設定を上手くコントロールできるスロットの名店長が話題になっている4号機時代からのスロットコーナーと違って、パチンコの釘調整で売上の落差が酷いホールの悩みのタネでもあります。
ポテンシャルのUPをどうアピール出来るのか、ずっと出し続けても台数を増やせないRe:ゼロ2の販売システムにも頭を抱えています。

人気機種の偏りに苦労している中、東京のホールでは一般のお客さんの扱いをどうされているのか、人気のホールに連れていって満席の低貸玉コーナーの古い常連さんたちで活気のある状態を見せます。
地元の1ぱちコーナーとは違う出玉と活気にビックリしている友人に、スロットの売上の多いホールの低貸玉コーナーの理想の姿を植え付けさせます。

次に、メインのエヴァや海を変わらず毎日打つ方たちを見せます。
そしてガラガラのスマパチコーナーと違って、スロットコーナー並みに若返ったラッキートリガーのコーナーに連れていきます。

前日、新橋のホールの宇宙戦艦ヤマトで大連チャンさせた友人に、あのハイスピードを進化させたラッキートリガーを体験させて、実際どうなるのか?
空いていたのは、世紀末天才バカボン福神SPECで、1万発出たあとの100回転以内の台しかありません。

“最近のバカボンは当る気しない”と、昔のステップアップのバカボンを懐かしむ友人に、ド派手なオスイチ鬼BONUSから、神RUSHに入ります。
しかし、31回スルーします。また次当って、スルーです。
う~ん、上手く極神RUSHに入らないバカボンを諦めて、約20分のラッキートリガー講座は不発に終わりました。お座り一発2発!新しいバカボンの当り初体験をしただけで終了です。

ラッキートリガー本番までの道のりは、まだまだ遠いのでした。

▼4月15日実戦収支
A店収支
-2000円

B店収支
-2500円

C店収支
-5000円

D店収支
+5500円

E店収支
-2500円

▼1日トータル収支
-6500円

▼2024年4月トータル収支
+23万6000円

▼2024年トータル収支(※4月15日現在)
+138万9000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年4月15日
+9872万3740円

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