コラム

牙狼は280回転が熱い!

9万5千発コンプリートは新必殺仕置人に先を越されてしまいましたが、牙狼11冴島大河が大量導入で、どこのホールも大人気です。
牙狼人気にホッとしているメーカーとホールで、王道ロングSTで20~30回とシン・エヴァンゲリオンと並ぶ出玉で十分というパチンコファンも多いのかもしれません。
昔の爆発で3~4万発がもっと増えればと、牙狼イコール掟破りの連チャンです。
それでも、ひとケタ台に座ってくれる人がいるのですから、新台の新しい演出見物で今週の稼働は安泰です。

一番粘るお客さんも多くて、ハイスピードのラッキートリガー時代に取り残されかけてた年配の方も牙狼なら打てます。
そしてRe:ゼロから始める異世界生活の先バレブームもしっかりOVERLOADで実験済みで、ポギュウンとけたたましく光る巨大時計ドームボタンの先バレをSanseiR&Dはしっかり牙狼にも同じ音で仕込んでくれました。

しかも一瞬じゃ物足りないと、チカチカ赤ランプが点滅し続けて、“あの台先バレ鳴ったぞ!”とハッキリわからせてくれます。
どの台が先バレポギューン!と鳴らすか、2024年のパチンコではすっかり定番になったようです。

きのうのFAIRY TAILの1万1千発で余裕でホールを見て回りますが、どこも牙狼満席、マクロス5が出玉面で物足りないのか、ポツポツ空いています。
こりゃ牙狼に座れない、と映画館に一時エスケープします。

米アカデミー賞最多13部門ノミネート、ゴールデングローブ賞最多5部門受賞、そして先日のアカデミー賞最多受賞で全世界興行収入10億ドルを超える大ヒットの“オッペンハイマー”をやっと観れます。

原子爆弾を発明したオッペンハイマー博士の人生を、あのバットマンの“ダークナイト”やディカプリオの“インセプション”や、戦争映画に衝撃を与えた“ダンケルク”と文句なしの名監督の元に凄い俳優さんたちが集結して、オッペンハイマーの半生をむつかしくなく、わかりやすく完全映画化で、奥深いミステリーと言える人の心の奥深くに切り込んできます。
もしあなたが科学者で、とんでもない爆弾を発明してしまったら、それが戦争を終結させる目的で使用され、その後の戦争を大きく変えてしまうとしたら、とてもじゃないけれど耐えられません。

映画は、科学者同士の足の引っ張り合いや、政治家たちの裏工作が入り乱れて、一瞬たりとも気が抜けない映画になっています。
クリストファー・ノーラン監督がアカデミー賞作品賞、監督賞、アイアンマンのロバート・ダウニーJrが助演男優賞と文句なしです。
日本人にはツラい原子爆弾製造の過程でアインシュタインまでも登場します。限られた映画館でやっと観れました。

あちこちのホールをカニ歩きするドンキホーテなので、オッペンハイマーもやっと観ることが出来ました。
ブルーレイや配信とまで言わず、今すぐ映画館へ!神と言われた男が人類を滅ぼす悪魔になってしまうリアルな現実が描かれています。

今日の牙狼は、オスイチ先バレポギューンからの牙狼剣赤フラッシュ!
ゴンザのアニメ成功からG・F・O・G召還でダイラスを撃破せよ!赤プラズマ、白虎登場“聖獣~!”と吠えて白虎降臨です。

ド派手にはずれてからのレインボーG・F・O・Gで復活大当り、8図柄ですが真滅チャレンジがレインボーメーター成功、真滅獣心で魔戒RUSHです。
210回転狙いで、RUSH即ヤメの229回転でRUSH突入です。

しかしST150回あっさりスルーします。こりゃ元々、中身は単発だと理解します。
きのう35回大当りの反動で3万5千発を超えるのはムリと判断して諦めます。

牙狼11、面白いので座れたらガンガン攻めていくつもりです。
大当りしやすいと感じる70の倍数も通用します。初代同様、牙狼は280回転前後の当りが圧倒的に多いことに注目です。

▼4月23日実戦収支
A店収支
-6500円

B店収支
-15000円

▼1日トータル収支
-21500円

▼2024年4月トータル収支
+31万3500円

▼2024年トータル収支(※4月23日現在)
+146万6500円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年4月23日
+9880万1240円

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