コラム

スキップボタン復活の兆し!

きのうのGO!GO!郷-革命の5-で、物足りなくなった演出にスキップ機能のボタン一発、“ジャパーン!”とパラシュートGOの2つを失くして、最悪のGO!となった今作ですが、大工の源さん超韋駄天の1!2!3!の大当りのテンポがすっかり定着して、RUSH中のスピードは無限に変化しています。
あれが一発で決まったら最高です。

法律上というか、“射倖心を煽らない”という理由から消えたスキップ機能ですが、2003年の夏、ブラボーファイブという台が長いリーチをカットして、ボタン一発ドカーンと大当りという台が平和から出て、“笑点”の台もスキップ機能がありましたが、2004年にSANKYOの鉄戦騎やニューギンの初代GO!GO!郷のジャパーンや、西陣の初代CR花満開以来のヒットを記録した、花満開極の甘さとスキップボタンのテンポの良さで、閉店間際に荒稼ぎ出来たものです。
いまでも、あのスキップした瞬間の気持ち良さが身体に刷り込まれています。

新しいGO!GO!郷-革命の5-に、パラシュートGOとスキップ機能があればまさに“革命”を起こせていたかもしれません。
GOの2大ヒットの要因を失ったのが、GO!GO!郷の大失敗したポイントです。

画面もライブ映像とMVを大量に使うのなら、郷さんにジャケットアクションでボタン一発、“ジャパーン!!”と叫ばせてあげたかったです。
大好きな台だけに、残念でなりません。
曲は歌と画面でたっぷり聴かせて、ムダなリーチは、通常時は全てキメるのはボタン一発で、天激ボタンのプレミアもあっていいでしょう。

楽しみにして下さっている全国の郷ひろみさんのファンの方、ボクのように歌もパチンコも大好きな70歳の老人には一番響く、スキップボタンの“ジャパーン!!”と、パラシュートGOのあっちへフラフラ、こっちへフラフラの保留変化です。
中にはボタンがパラシュートで降下してくるプレミアもあれば嬉しいでしょうし、バラエティの枠で収まらず、大量導入もあり得たGO!GO!郷-革命の5-なのです。

あの20年前の幻のスキップ機能はルール上無理だとしても、いまのRUSH抽選のスピード演出で、ボタン一発“ジャパーン!!”は簡単に作れるので、改めて出玉のルール改正以外に演出面でもっと省略して、予算をかけずに打ち手をワクワクさせられることが可能だったはずです。

2024年夏、これから出る新台はリングの貞子も慶次も海シリーズも、ラッキートリガーや様々な上乗せ演出で、数年前なら“こんな台作っていいの?”とお客さんが逆に心配になっちゃう台のオンパレードになります。

すぐ終わったり、出玉がショボくて敬遠気味の現在のお客さんも飛びつくこと受け合いの新台がたっぷり控えています。
“あれ?”と思うこと間違いなしです。

スキップ機能は別として似たようなハイテンポRUSHがまだまだ出ます。
通常時にお金をかけず、一度入ったらやみつきになるRUSHがラッキートリガーを最初から引けたりと、目の玉が飛び出るパチンコが出て来ます。

まだ手探り状態の方は、慌てなくてもこれから先、スマートパチンコとラッキートリガーと上位RUSHのふつうのパチンコ台がホールを埋め尽くすでしょう。

のんびりバラエティコーナーで遊んでた方も、最近のバラエティコーナーの変貌ぶりを実感されていませんか。
テスト感覚で1~2台導入したはずの新台が、メインコーナーより爆発していませんか。
2~3万発はザラで、4~5万発も見れちゃうバラエティコーナーです。
甘デジだと思って打ったら余裕で2~3万発出ちゃったという方も大勢いらっしゃることでしょう。

この夏の新時代へのアイドリングがすでに始まっているのです。
GW明けの気を抜けないホールは、ファン感謝デーと称して新台の入替費用を回収している5月です。

しばらく辛抱が必要かもしれません。

▼5月15日実戦収支
A店収支
-2000円

B店収支
-2000円

C店収支
-6500円

D店収支
-10000円

▼1日トータル収支
-20500円

▼2024年5月トータル収支
+10万3500円

▼2024年トータル収支(※5月15日現在)
+162万4500円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年5月15日
+9895万9240円

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