コラム

ポロ2レインボーGARO保留!

牙狼11冴島大河も、すっかりお客さんが引いちゃったホールと毎日平日でもギッシリ埋まってるホールで、ホールの台所事情がハッキリしてしまっています。
エヴァと海もちゃんと出してるホールは牙狼も安心コーナーになっています。
店全体に安心安定感がないホールは、10台近くの牙狼がガラガラで、夕方からサラリーマンのお金を吸うだけというわびしい牙狼です。
20回の台が1台か2台あればマシでは、お話になりません。
千回ハマリが生き返る夢がないと、牙狼の連チャンが細いホールは粘るお客さんもいません。
モーニングっぽく当ったら150回直後で捨てられて1日終了してたりします。

SanseiR&Dも、ラッキートリガー搭載の牙狼が本命だと言わんばかりに大人しめの牙狼11冴島大河は、それほどまで派手じゃなく、エヴァや海レベルの大人しさです。
10連20連を毎日見せられないホールも多くて、まだまだです。牙狼がいまでも多少は赤字覚悟の1日13時間フル稼働のホールは、なかなか空きません。
1万発出ると捨てられたり、2万発3万発を見せられないホールは、牙狼の牙を抜かれたペットのように、大人しくクゥ~ンと鳴いています。

なかなか牙狼が人気のホールで座れない1ヶ月が続いています。
ダメなホールでちょこちょこ負けていて、牙狼は3~4連、よくて7連しかしたことがなく、1万発の壁が有吉の壁くらい高いのです。
真滅チャレンジ失敗で“単発”かと思ったら、いい台は時短の150回でまるで潜伏しているかのように派手に引き戻して、これ確変中だろ!とツっ込みたくなります。

この時短引き戻しが牙狼の明暗を分けます。“潜伏確変”があるような台がイケてます。
カスタマイズの剣ブルと先バレ、F.O.Gバレのパキュウン!の赤フラッシュがやたらと発生するホールと、シーンと静まり返っちゃってる牙狼のホールと、これも明暗くっきりです。
いまだにポキューンとRe:ゼロの先バレ音と落ちブルが安心って若者も多くて、牙狼11冴島大河より、すっかりガラガラのとある魔術の禁書目録や、尖った炎炎ノ消防隊、緋弾のアリア緋緋神降臨やFAIRY TAILに移動しています。

6月14日発売のパチンカーZのマンガを描いて、遅めの出陣です。
今日、1店目1台目、いつも9台の牙狼がフル稼働のホールで1台空き台が出ました。

それもそのはず、この台28回、2万発出て154回転です。10連即ヤメ台です。
朝イチ153回転で8連チャン、246回転で9連チャンして、802回転ハマって単発、2万発を1万発に減らしたあと、519回転で10連チャンしたばかりです。

いかにこのホールの牙狼がフル稼働なのかがわかる履歴です。
前日4回、前々日10回のハマリ台です。それでも前日780回転まで回してヤメてる時点で、生き返りの多さが窺えます。

データランプを撮影していたら、155回転ポロリ、ピギュウンと赤くF.O.Gバレのフラッシュで、保留に気持ちイイGARO保留音が鳴り響いて、周囲の“またお座り一発だ!”という視線が刺さります。

レインボーのGARO保留で、さっきまで10連してた台の余力は大したものです。
もっと牙狼でGARO保留がたくさん見たいというのは、2009年から牙狼を打ってるファンも、魔戒ノ花全盛期に身体に刷り込まれたGARO保留の気持ちイイ出現音です。

フルコースの聖獣麒麟でテムダンを撃破して6図柄です。

余裕で魔戒チャンスを獲得するかと思ったら、単発です。プレミア単発はヤバい!時短の150回で引き戻さないとご臨終です。
このあと、案の定この台残りの1万発を吸う気満々でハマっていました。
いい日なら3万発4万発で、大当り30回40回と伸びていい台です。

レインボーGARO保留単発で、GAROの爆発はおあずけのドンキホーテでした。

▼5月24日実戦収支
A店収支
-8500円

▼1日トータル収支
-8500円

▼2024年5月トータル収支
+20万3500円

▼2024年トータル収支(※5月24日現在)
+172万4500円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年5月24日
+9905万9240円

-コラム
-