コラム

まどか☆マギカが人気No.1を突っ走る!

京楽の逆転満塁サヨナラどころか、奇跡の大逆転ホームランを大谷選手レベルまでもっていっちゃう人気の魔法少女まどか☆マギカ3がぶっ放しました。
6月の超超特大ホームラン台です。6月3日以来、異常な数字を叩き出して、いまや中古台の奪い合いです。
6月後半の新台の無いこともあって、“まどか☆マギカを1台でも増台させたい!”と、ホールは目の色を変えています。

白いダブルPフラッシュとエアバイブのTWINハンドルに、コクピットが開いてビヨーンと飛び出る京楽マークの三角のライジングトリガーが、カッコイイ~!

先読みでパカパカ!ブルブル!と開いたり閉じたりもあって、パチンコの面白さが全開です。

先バレのキュゥべえの赤フラッシュがあっても、ブルブルがないとハズれたり、ちょっとしたバランスもいいのです。

199分の1で7万発出ちゃえば、319分の1どころかRe:ゼロの349分の1すら打つ意味のなくなる甘さで、13時間、開店から閉店までビッシリ若いコたちに占領されるのも納得です。
座れない新台ナンバーワンになりました。せめて藤商事の魔王学院の不適合者くらい入ってればと思っちゃってるのは、お客さんだけじゃなく買わなかったホールも思っちゃってるまどか☆マギカです。

シリーズ3作目で場外ホームランをかっ飛ばしてくれました。
新しい台枠が仕事人シリーズじゃないことで、京楽の気合いがわかります。ボルケーノ枠や仏壇と揶揄された観音開きの台枠も、仕事人や仕置人がデビューを飾ったけれど、2024年にパチンコファンが欲しかったモノが全て揃ったフル装備の新枠での殴り込みがこのインパクトですから、“してやったり!”の京楽です。

このあとの機種へのプレッシャーがハンパじゃなくなります。絶対コケられないし、中古台が150万円から200万円とRe:ゼロの歴史を塗り替えようとしています
ワキで出ているGANTZ覚醒Sweet2000の甘さもバラエティで1台か2台なら目立たないと生存しているあたりが、ありがたいのです。

スマートパチンコ第2弾でSANYOの聖闘士星矢の次に出た新必殺仕置人の失敗をS.A.O(ソードアートオンライン)で拭い去り、超斬撃199の仕置人のライトの甘さも秘かに目立つ今日この頃、メーカーとしてこのまどか☆マギカの大ヒットが復活の引き金になってくれるのか、いまから楽しみしかありません。

ボクのパーラードンキホーテには1990年代の旧爆裂CR機のコーナーと、冬のソナタとAKB48に水戸黄門、ウルトラセブンの京楽コーナーに分かれるくらい京楽台に心酔してきたドンキホーテですが、2024年、さすがにいまのまどか☆マギカには手が出ない人気です。

いまウルトラセブンを打つと、あのモロボシダンがカードを投げて突入するモロボシチャンスなんて、いまのラッキートリガーで藤商事の緋弾のアリア緋緋神降臨の緋弾チャージの小当りに似たタイミングで当ります。

コレ!コレ!とあの時、左スミのランプで潜伏確変かどうかとチェックする、あの1995年の500分の1の時代を彷彿させます。

旧MAXの500分の1の時代、大ヤマトとウルトラセブンを作ったSANKYOと京楽のラッキートリガーの本命が、いよいよこの2024年秋、登場です。
その前に、Sammyの北斗の拳10VSニューギンの花の慶次傾奇一転が激突します。
お盆前のホールの熱気が今から予想出来ます。

ホントにビックリするようなスペックの台も出て来ますので、去年の夏からドンキホーテがやたらうるさく言ってた“アレ”の登場です。
阪神じゃないけれど、パチンコの“アレ”はマジで歴史を塗り替えること間違いなしと断言しておきましょう。

▼6月15日実戦収支
A店収支
-5000円

B店収支
-2500円

C店収支
-4000円

D店収支
-6000円

▼1日トータル収支
-17500円

▼2024年6月トータル収支
+9万2000円

▼2024年トータル収支(※6月15日現在)
+184万3500円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年6月15日
+9917万8240円

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