ボクのプライベートホール“パーラードンキホーテ”の新台入替です。
パチンコ必勝本プラスオリ法で“パチンコタイムトラベラー”のエッセイコラムを連載している古留斎さんが大阪からわざわざ上京して下さって、パーラードンキホーテのメンテナンスと旧CR海物語３R、あのオレンジ色のビキニのマリンちゃんがセル画の、1999年に登場して日本中のホールを海と魚群一色にした、あの初代海物語３Rを、バトルヒーローVとペアで、ペアシートのパーラードンキホーテIIIに導入です。
F.ワールドの液晶ではなくブラウン管の画面が遂に限界で、あの飛行機やひまわりの花を映せなくなってちょっとひと休みです。
かわりに海物語３Rに登場してもらいました。
そしてもう一台は、冬のソナタの初代は大丈夫でしたが、先日リーチのクライマックスでカラーバーの画面になってしまった冬のソナタ２と、ビッグドリームの神撃259分の１ver.とバトンタッチです。
30年前の初代CR花満開は、基板が焼けてたのを古留斎さんがハンダと新部品で完全に復活させてメンテナンス終了です。
初代ギンギラパラダイスは、おととい月刊ムーの創始者、並木伸一郎先生の奥様が魚群で当てて、確変を引いたのに配球がトラブったのですが、これも完治です。
パーラードンキホーテもテナントビルを借りて、有吉弘行さんやチェッカーズのメンバーの方やCCガールズのメンバーの方たちとスカパー！の番組を収録してから24年が経っていて、いまの事務所を建てて移動して、一度もチェックしていなかった研磨ベルトの汚れを初めて見てビックリです。
パチンコ玉が日々ホールでガラガラ動いて汚れていたことを、まざまざと見せつけられ、心が痛みました。
20年ぶりの研磨ベルトの交換作業です。
すべて古留斎さんの元店長として培ったプロフェッショナルの素晴らしい技術のおかげで、パーラードンキホーテの完全リニューアルが終了しました。
元気に30年前のパチンコ台たちも動いてくれます。
今日はいつもホンモノのホールで爆裂させているパチンコエンジェルスのリカ姉さんとザルバくんもパーラードンキホーテのお客さんとして、ウルトラセブンのバトルに一喜一憂したり、カミさんが初代大工の源さんで1271回転ハマって、カンナがカンナちゃんのお祈りリーチで当るという1997年の実際のホールでの再現をやってのけたり、モンスターハウスでリカ姉さんが当てたり、松居直美のズンドコ節を一緒に歌ったり、楽しい時間を過ごせました。
もう30年前のパチンコから初代牙狼や初代AKB48も１時間ごとにライブをやってくれます。最新のパチンコ水戸黄門超極上まで打てちゃうプライベートホールは、ボクの夢を現実にしてくれます。
40歳で初代CR花満開に出会ったパチンコ漫画家としての30年の人生の集大成と言えます。
メーカーの開発者の方たちの結晶たちが、元気なパチンコ台たち、元気に玉を流してくれるパチンコのシマを作って下さったエース電研の方々の技術力の高さは、誇らしく思います。
次々にOPENする最新の巨大ホールのシマやパチンコ台たちや、地方の片隅に残る古いホールでも元気に動いているパチンコ台たちの姿を目に焼き付けておきましょう。
これから、年末にはほとんどスマートパチンコに変わり、新札対応のサンドイッチが台間に並び、ラッキートリガーの進化系が暴れまわる2024年です。
こうして30年の時を越えたプライベートホール、パーラードンキホーテを大切にしてくださる方々と共に、パチンコ愛を育み続けるドンキホーテです。
今日はわざわざ上京して下さった古留斎さんに心から感謝します。
ありがとうございました。
P.S. 今日は実戦なしです。
▼2024年6月トータル収支
＋9万2000円
▼2024年トータル収支（※6月16日現在）
＋184万3500円
▼総トータル収支
1994年3月31日～2024年6月16日
＋9917万8240円