コラム

ドンキホーテの超テレビっ子

ヘヴィドラマウォッチャーを自負するドンキホーテです。
古くは60年前、小学校でまだテレビが一般家庭に普及したばかりで、日本中に“テレビっ子”が大勢誕生した前の1969年の東京オリンピックが開催された時代に遡ります。
大相撲の星取り表をキチンと記録したり、この頃からマメなデータ採りをしていた小学生のドンキホーテでした。

児童会の会長をやって、遅刻の取締りや、校内放送で毎日何かを児童に伝えることをやっていて、70歳の現在とやってることが同じなのに自分でビックリです。

成績が良くてガリ勉だと思われるでしょうが、シャボン玉ホリデーやズバリ当てましょうや、ドラマもありがとうや肝っ玉かあさんを観てました。
ハナ肇さんのギャグのマネをして“出っ歯になった”と信じていたら、カミさんに“お母さんにソックリなだけじゃない”と言われて、出っ歯のルーツはDNAにあったのでした。

新聞のラジオテレビ欄を暗記していたので、よくテレビを観る時間があるなぁと級友に怪しまれるくらいテレビを観ていて、疑われるような人生はこの頃から始まっていたドンキホーテです。
一人の人間に思えない並外れた情報量とパチンコのプラス1億円の勝ちも、改めて考えると全く不思議じゃなかった人生です。

子供時代の数々のエピソードは、パチンコの100年史とオーバーラップさせてマンガにしています。
昭和→平成→令和と時代は変わってもドンキホーテがやってることは現在も変わっていません。

2024年、サブスクの発達で、世の中は映画やドラマやバラエティも星の数程増えて、選択肢も増えて超テレビっ子になってしまったドンキホーテです。
地上波のドラマも配信との兼ね合いで増える一方です。

NHKもBSのドラマを地上波で遅れて配信するのは、2004年のヨン様の冬のソナタから本格化しました。
BSの冬ソナにハマって半年、地上波で流れてからの世の冬ソナブームは、むしろ2006年の京楽の冬のソナタのパチンコ台が拍車をかけたと言っていいでしょう。

何でも先取りが得意なドンキホーテです。
現在6月は、4月から始まったドラマが最終回を次々に迎えて、新ドラマがスタートし始める月です。
及第点の最終回は“アンメット”と“アンチヒーロー”と“おいハンサム!2”くらいでした。
もうすぐ終わるNHKの“燕は戻ってこない”にハラハラドキドキです。

文句なしの“からかい上手の高木さん”は、“映画からかい上手の高木さん”で見事に完結して大満足の涙目ウルウルのドンキホーテです。

“おいハンサム!2”は完璧な映画の予告編と言っていい出来で、テレビでは勿体ないくらいです。これも映画館で笑い尽くして、ちょっとホロリとしたドンキホーテでした。

これから始まるドラマでは、桜田ひよりさん主演の“あの子の子ども”や、“仁-JIN-”や“義母と娘のブルース”の森下佳子さん脚本のスペシャルドラマ“ブラックジャック”がどの程度尖った内容になっているかに注目です。
テレビ朝日の“南くんの恋人”を八木勇征さんと飯沼愛さんが演じてリメイクされるのも気になります。

そして一番の注目は、宮藤官九郎さんの“不適切にもほどがある”に続いて医療ドラマに注目です。
ブルーモーメントの次は“新宿野戦病院”で、どのくらい社会に切り込むのか楽しみで仕方ありません。

そんな堅いドラマばかりじゃなくて、夜中の配信ドラマ“墜落JKと廃人教師”や“さっちゃん、僕は…”のようなマンガみたいなドラマも大好きです。
Netflixも全話一気観したりと、“一体いつ寝てるの?”とツっ込まれ続けて70歳になりました。
長い間マンガを描いていて、お互い“ショートスリーパー”について“刃牙らへん”の作者、板垣恵介先生とよく話すドンキホーテなのです。

▼6月25日実戦収支
A店収支
-3000円

B店収支
-12000円

▼1日トータル収支
-15000円

▼2024年6月トータル収支
+21万8000円

▼2024年トータル収支(※6月25日現在)
+196万9500円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年6月25日
+9930万4240円

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