貞子オスイチ１万２千発！

来週にはヘソの釘がガバッと開いたP貞子ラッキートリガー搭載Ver.がホールに登場して、“釘が開いててもパチンコってこんなもん”と思っちゃうか、“めっちゃ開いてるじゃん”と釘重視の立ち回りをしている方たちは色めき立つことと思います。

“釘って何？”って思える時代に、やっとなります。
過去にもヘソの釘がガバッと開いて作られた台もありましたが、台そのものの魅力とホールの勘違いで全くヒットしていません。
パチンコと釘という、切っても切り離せない世界が2024年、迷走をスタートさせます。

釘は一切気にしないドンキホーテも注目しています。
いまノリにノってる藤商事が出すことにも意義があるし、タイアップが大人気ロングシリーズのリング貞子というところがミソです。

このヘソガバ開きにはカラクリがあって、本当の抽選は役モノの振り分けで毎回入賞する度にハラハラドキドキします。
P貞子のヘソに釣られて打てば、約39分の１で祠チャレンジ役モノに２分の１で振り分けられ、さらに約17分の１の呪縛ジャッジで呪縛が成功すれば超大当りです。
ヘソ入賞でいきなり超大当りになることもたま～にあります。
超貞子RUSHに入れば約3000発です。
極貞恐BONUSなら貞子の手落下で上乗せループに約50％で入ります。

このややこしさが、ヘソガバ開きパチンコのカラクリです。
“パチンコは回らねぇ”と敬遠している方たちに、この“ヘソガバ貞子”がどう受け入れられるでしょう。
ラッキートリガーを掴めばえげつない出玉の上乗せを体験出来ます。

毎年、夏になるとリングの新作が出て、夏の風物詩になっています。
ムチャクチャ先ローリングに貞子の手落下の連続に衝撃を味わうか、お金を吸われてホントにビビってしまうか、貞子の呪いはもう2007年から17年間呪い続けています。

最初は貞子の眼玉がギロっと睨むだけ、手が落ちるようになったのは2011年のAKBの銭形平次や、X-ファイルのパチンコ救済システムでめっちゃ甘くなった震災の年です。
いまホールには派手な緑のポールが立ったリング呪いの７日間３です。
リングはずっと打ちまくって勝ちまくっているドンキホーテです。
ポロイチ手落下、99％のカスタマイズもごきげんです。フワっと吹き付けるラッキーエアも快感です。

今日、朝イチ123回転で６連して７千発出した台が111回転で空いています。
午後４時40分でこの状態ですから、リング５台がフルに座っていることはない2024年です。
モーニングっぽい台をカニ歩いて勝ってる人の存在を感じさせます。早い台は100回転以内で当るし、初当りの出玉も悪くない1500発もらってヤメてる台も多いのです。