コラム

愛したのがパチンコだった

今日はオスイチ傾奇者チャージだったので、NHK総合で始まったドラマ“家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった”がBSで以前放送されたものが、フジテレビの“不適切にもほどがある”の阿部サダヲさん演じるタイムリーパーのオヤジの娘さん役だった河合優実さんが大ブレイクして、NHKが大あわてで地上波放送というお話です。

演出はバカリズムさん脚本の“ウェディング・ハイ”の大九明子監督の傑作ドラマで、地上波でやっと全国にお披露目です。他の作品も注目です。

河合優実さんは以前から映画やドラマのチョイ役で見かけていたのですが、“PLAN75”の磯村勇斗さんとのコールセンターのスタッフでサポート役を演じてインパクトがありました。特別賞をカンヌで受賞して注目を浴びましたね。
河合優実さんには次々に新作のオファーも殺到していて、目が離せません。
NHKの火曜日夜10時は必見です!

2024年7月の今期のドラマで他に注目しているのは月9の“海のはじまり”で、ていねいな台詞とていねいな演出に、久々に月9にハマっています。
“Silent”“いちばんすきな花”の生方美久さんが、このまま終わらせないはずなので最後まで見届けます。
エンターテイメントとして、“ブラックペアン2”や“マル秘の密子さん”や“笑うマトリョーシカ”は見続けます。

深夜のドラマがなかなか見逃せなくて、Netflixで一週先行配信されている“さっちゃん、僕は。”の都会に出てアパートの隣の美人の人妻と浮気した彼と、故郷に残したちょっと幼い彼女とのドラマは、マンガっぽくてドキドキします。
原作のマンガを読んでいないので新鮮です。
“墜落JKと廃人教師”も“青島くんはいじわる”も原作知らずで、ドキドキして観ています。

まだまだこれから新作ドラマが始まりますが、配信ブームでテレビ各局はドラマに力が入ってきました。
昔の作品もあちこちで配信が始まって、ドラマ好きのドンキホーテにはたまりません。
どうでもいいドラマや、前にも似たモノがあったってドラマや、役者陣が見馴れたドラマは“ごちそうさま”と思っちゃってます。
やっぱり、思わぬシナリオライターの方や、信頼しているシナリオライターさんで観ちゃうのは、昔と変わりません。

テレビ東京のドラマも、孤独のグルメの大ヒット以来、10年間注目しています。
“錦糸町パラダイス~渋谷から一本~”の柄本時生さんと賀来賢人さんのコンビに、1回目からハマってます。ちょっとユルめの展開も好きなラインです。

ちょっと元気のない日本テレビですが、前クールの“約束~16年目の真実~”のスマッシュヒットで、サスペンスに力が入っています。
小日向さんが死んじゃって、ドラマはこれからが本番っていう感じの“降り積もれ孤独な死よ”も、地味にやっちゃってくれてます。
問題外の学園モノ“ビリオン×スクール”はちょっと古い感じです。

いまドラマはネット先行で、海外のドラマもWOWOWが力を入れて、北欧サスペンスや中国史劇ドラマも充実しています。
WOWOWは映画ゴールデンカムイの制作に加わっていたのは、秋から映画の続きをWOWOWで放送する為だったのです。
お金のあるWOWOWはこれからも注目です。
アニメのゴールデンカムイも第4シーズンがNetflixで配信されて、目が離せません。
ゴールデンカムイも原作を知らずにハマっています。

マンガ家なのにマンガ本やアニメをほとんど知らないドンキホーテは、70歳で全てを新鮮に受け止められるので、毎日が楽しくて仕方ありません。
パチンコ台のタイアップも、パチンコ台が先であってあとから知るアニメや、いまだに正体不明のタイアップアニメも数知れずです。

“パチンコだから愛したんじゃなくて、愛したのがパチンコだった”と言える日々で、パチンコ台が恋人みたいなままの70歳です。
スマホにはパチンコ台の写真ばかりってとこも、“パチンコ一途の愛”の証拠なのです。

▼7月16日実戦収支
A店収支
-2000円

B店収支
-2000円

C店収支
-7000円

▼1日トータル収支
-11000円

▼2024年7月トータル収支
+46万9500円

▼2024年トータル収支(※7月16日現在)
+249万3000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年7月16日
+9982万7740円

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