コラム

“地面師たち”を一気見したぞ!

月間プラス50万円突破、トータル収支も9990万を突破して、Netflix一気見シリーズが続いています。
“涙の女王”で韓流の新たな伝説になるドラマに釘づけになって、カミさんと2人でハラハラドキドキキュインと、ダハハハとベタな韓流あるあるギャグに笑い転げて、おじさんになった“ベストキッド”のラルフ・マッチオとウィリアム・ザブカの現在の姿にほのぼのし、コブラ会第6シーズンをオリ法のホタテくんよりちょっと先に見ちゃいました。

そして今日は、衝撃のクライムサスペンス“地面師たち”を全7話一気見です。
2011年のあの“モテキ”で長澤まさみさんをスターにした大根仁監督が、豊川悦司さん、綾野剛さん、ピエール瀧さん、染谷将太さん、小池栄子さん、北村一輝さんというメンバーで、大都会の不動産売買の詐欺師集団をリアルに描いたクライムサスペンスです。
犯罪者たちなのに、ついついサギが上手くいくように心の隅で応援しちゃってるくらい巧みなワナとハプニングのくり返しに、7話一気見です。

ウォーキングデッドのニーガンの暴力なんて比べものにならない豊川悦司さんの暴凶星、いや凶暴性がシャレになりません。
絶対地上波じゃOUTのバイオレンスの連続に息をのむこと間違いなしです。

55億円奪ったあの銀座の一等地を舞台にした地面師グループ犯罪も出てきます。ドラマは上を行きます。
100億を騙し取る地面師たちの暗躍を描いた原作“地面師たち”を元に、Netflixでエンターテイメントとして見事に成立させている大根監督の手腕に拍手です。

25日から配信が始まったばかりです。コンプライアンスで手ぬるくなった地上波ドラマのバイオレンスと犯罪のリアルさに、久々にゾワッと鳥肌が立ちました。
あのウォーキングデッドでニーガンに有刺鉄線を巻いたバットで殴り殺されるシーン以上のショックを、この“地面師たち”で全世界に配信です。

セリフの中にも過去の実際にあった犯罪がどんどん出て来ます。沖縄もキーポイントです。
名優たちの演技でしっかり受け止められるレベルに達したクライムドラマです。

一気見してホールへ行っても、ドラマの衝撃が忘れられなくて、フワフワしてホールを転々とします。
週末のホールは立川の花火大会で異常な盛り上がりです。
人!人!人の数にコロナの間の寂しさを吹き飛ばす活気に、夏が返ってきたことを体温と同じ外気とヒンヤリしたホールの空気で体感します。

花の慶次傾奇一転で、6回出て124回転でヤメてる台です。
ST120回を終わって即ヤメしている台で、ポロリ4回転、先バレが一拍おいて無音からのポギュウウンです。

真座頭市物語の血飛沫フラッシュのあのパターンが気持ちいい慶次の先バレ発生です。
フルカスタマイズしているので、ハズれたらヤバいくらいの気持ちで打ってると、80%の盃リーチがハズれます。

いにしえの城門突破リーチだったら鉄板なのにと思っていると、そんなにキレイとは言えないスリガラスのようなイルミが全面レインボーで復活です。
CHALLENGE BONUSでドカンと城門も突破成功でRUSH突入です。
この全面イルミが今回の失敗と言えます。勿体ないゴチャゴチャの模様は邪魔です。

単発も多い慶次はすでに客離れが始まってしまっています。

単発や小当りの傾奇者図柄でお金を吸う台に、夜はヒッソリしちゃってます。
キセルも出てラッキートリガーの傾奇BURSTにも入って4連チャンです。

1万発以上出る台と単発とショボ連をくり返す台はハッキリしています。

帰り際、2万2千発出てる台で傾奇者図柄3連発で黙々とお金を吸う台に1万円も吸われて終了です。
なんだか“地面師サギ”を喰らった気分です。まんまと夜の回収台に座って、次は次はと期待してしまった自分は、詐欺の被害者たちと同じです。
パチンコ台には騙されないで下さい。

月末、急にあの台もこの台も単発や小当りのオンパレードになっているのは、8月5日の北斗の拳10とガンダムUC再来の為なのです。

▼7月27日実戦収支
A店収支
-11500円

B店収支
+12500円

C店収支
+5000円

D店収支
-10000円

▼1日トータル収支
-4000円

▼2024年7月トータル収支
+54万7500円

▼2024年トータル収支(※7月27日現在)
+257万1000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年7月27日
+9990万5740円

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