コラム

これがオスイチ動画だ!

パチンコ必勝本プラスオリ法のナレーション入れで運留編集長と編集部員のサトシくんを交えて収録スタッフのみなさんと、プラス1億円突破の祝杯を上げました。
もちろん下戸のドンキホーテはウーロン茶で乾杯です。

九州で、しかもe北斗の拳10で突破したので、ボクのスマホ隠し撮りの映像もホールに許可をいただいて、パチンコの神髄のオマケ映像としてボクのナレーション付きで大公開です。
ひょっとするといままでボクのファンが一番見たかったお座り一発16回転でドルルルとケンフラッシュがレインボーに光って、“お前はもう死んでいる”のオスイチ動画デビューです。

“ウソだぁ”で片付けられても仕方ありませんが、ドキドキしながら店に入る様子は、揺れるカメラワークでお察し下さい。
これぞYouTubeで最初から撮影許可をいただいて、撮影スタッフが準備している動画との一番の違いです。
しっかり30分、10連チャンのリザルト画面までスマホで撮りました。

一生に一度、もうプラス2億円はあと30年かかるので、100歳で達成してたらギネスものですが、あと何年生きてるかわからない70歳のドンキホーテの記録ムービーです。
つくづく1人で、こっけいな事をやらかしている老人で、話のタネにドンキホーテはなるでしょう。

こっけいと言えば、テレビ東京のドラマ“錦糸町パラダイス~渋谷から一本~”の、ほっしゃんこと星田英利さん演じる駄菓子屋のオヤジが、江戸時代からずっと生き続けているという一見ホラ話で片付けられるエピソードに、お腹を抱えて笑いました。
オフビートのこのドラマ、なかなか柄本時生さんと賀来賢人さん、落合モトキさん、岡田将生さんと、若手の演技力で魅せてくれます。
このほっしゃんが杉田玄白に余命宣告を告げられるメルヘンともファンタジーとも言えないシーンは、“錦糸町パラダイス”の名シーンになりそうです。

きっと世間の方から見ればパチンコに40歳でハマって、30年間で1億円負けたじいさんの戯言のほうがリアルに感じるかもしれません。
逆に、1億円も勝っちゃうと、ほっしゃんのような老人と思われても仕方ないでしょう。
ウソかマコトかが問われるくらいでちょうどいいとボクは思っています。

じつはボクが42年間購買している東京新聞の夕刊が、9月から失くなってしまいます。
三大新聞とは違う視点で本当の事を伝えてくれている東京新聞は大好きです。

映画“新聞記者”の政治家秘書の死の真相の原作は、東京新聞の女性記者の方のスクープだし、原子力発電所の現在の清掃作業の様子など、気になることが知れる新聞で、夕刊が失くなるショックは活字世代のドンキホーテには計り知れません。

金曜日の夕刊のシネマガイドのコーナーも、他の映画評論家の方たちとは違う広い視野と幅広い知識に彩られて、どんな映画評より刺さります。

漫画ゴラクの“極楽シアター”の北川れい子さんの映画評と共に、作品の芯の部分を突く文に毎回深く感銘を受けているのです。
歴史や内容に関連したエピソードも東京新聞の映画評は完璧です。
“担当記者さんに会いたい”と願っている愛読者の一人です。夕刊が失くなっても大丈夫?

“新聞記者”の映画のように、“笑うマトリョーシカ”の原作本もドラマが始まってすぐ買って読みましたが、本でもドキッとしましたがTVで田辺桃子さんがニヤリと笑ったシーンはゾゾッときました。
“笑うマトリョーシカ”いよいよ来週最終回です。

“不適切にもほどがある”から金曜10時をバトンタッチして、数字的には厳しかったけれど、櫻井翔さんが一矢報いることになりそうです。

世の中のウソとマコトが見えてくる2024年の夏も、もう終わりです。

P.S. 今日も実戦なしです。

▼2024年8月トータル収支
+7万6300円

▼2024年トータル収支(※8月30日現在)
+269万800円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年8月30日
+1億3万9540円

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