コラム

エイリアンより豊悦が恐ろしい!

ロードショーの“エイリアンロムルス”を観て来ました。

1979年に初代のエイリアンのリドリースコット監督の静の中の恐怖に、日本中、いや世界中が震えました。
1986年にジェームスキャメロン監督のエイリアン2で、女のコを守る母の強さとアンドロイドのやさしさに胸を打たれました。
その他、エイリアンはオマケみたいなもので、今作エイリアンロムルスは、この2大名作の中間に位置する、移住した地球人の運命をドントプリーズのフェデ・アルバレス監督が前2作を超える面白さで恐怖と感動のテンコ盛り、恐怖と絶叫の2時間があっという間です。

数あるエイリアン風続編や他のSFホラーも、このエイリアンロムルスで頂点を極めたと言っていいでしょう。
初めて観た日から、こんなエイリアンを45年間待っていました。

初代のエイリアンは新宿ミラノ座の立ち見で2回観た記憶があります。
エイリアンを観て白アスパラガスが食べられなくなったドンキホーテです。白アスパラガスは、やっと60を過ぎた頃から食べられるようになりました。
それほど、ギーガデザインのエイリアン誕生シーンのインパクトは現在でも忘れられません。

そんなエイリアンの“いいトコ取り”が今作エイリアンロムルスです。
テンポも良くて、めちゃくちゃよくドラマが出来てて、ドントプリーズの“音を立てたら終わり”も、対エイリアンに温度と音でハラハラしたり、管理会社の陰謀も絡んでアンドロイドに心動かされる傑作です。

2スクリーンを占領していっぱいのお客さんですが、もっとこれから拡大ロードショーしていくことでしょう。
別の監督にバトンタッチしたドントプリーズの続編の、猫と女性主人公とイギリス男性の恐怖は可愛いものになっててガッカリしました。

フェデ・アルバレス監督は、死霊のはらわたの新作から一気にジャンプアップして、ただのホラー監督じゃなくなりました。
是非、映画館の極音上映でお楽しみ下さい。

そんな話を帰りのホールでパチンコエンジェルスのリカ姉さんに話したら、“地面師たち”をNetflixで観たリカ姉さんが、“エイリアンも恐いけど地面師たちの豊川悦司の方が恐ろしい!”と言ってました。

幽霊やエイリアンより、“生きてる人間の方が恐い”という結論です。
“地面師たち”の豊川悦司さんは“ウォーキングデッド”で釘バットでグレンを殺したニーガンより恐い人になっちゃいました。
エイリアンより恐い豊悦なのです。

夕方、ゴッドイーターTRIPLE BURSTでオスイチポギュウンと赤セグ先バレフラッシュで、チャージのあとの3回転目で派手に当ったのに単発でヤル気が失せてエイリアンを観に行ったのです。
SanseiR&Dの70の倍数狙いで771回転でチャージ!先バレの前の保留であらがみチャージで、データランプも点滅しません。

×3から吹雪の中の女のコが勝ってバトルBONUSです。

本日773回転、初当りです。

70の倍数で単発、交換です。
このあとどうなったかはエイリアンロムルスに夢中で、全く忘れてしまいました。
明日、履歴ランプをチェックしときます。

映画が終わって覗いたホールの機動戦士ガンダムUC再来でお座り一発、“ユニコーン!!”の叫びフラッシュで、20回出て412回転の台で420回転、“希望の象徴”でNT-D発動、マリーダクルスを倒して単発です。

今日は単発デーと諦めて帰ります。
エイリアンロムルスがめちゃくちゃ面白かったので、パチンコはどうでもよくなっちゃったドンキホーテでした。

▼9月9日実戦収支
A店収支
-5500円

B店収支
+4500円

C店収支
-2000円

D店収支
-4500円

▼1日トータル収支
-7500円

▼2024年9月トータル収支
+11万6500円

▼2024年トータル収支(※9月9日現在)
+281万1800円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年9月9日
+1億16万540円

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