コラム

ポロリ!ギョーン!

アメリカ人の生活習慣を大きく変えた“字幕スーパー”の存在が、コロナ禍、サブスクで英語圏以外の映画やドラマを観る機会が増えて大きく変わったことを知っておいて欲しいのです。
エミー賞の世界が変わったのは、字幕付きの映画なんてアメリカではかなりマニアックな映画好きの方が観るのがほとんどだったのに、コロナ禍でサブスクで、海外の作品をより多く観たことでよその国の映画やドラマの面白さを知ったことが大きいのです。

アカデミー賞に外国語長編映画賞があるところに注目です。
アカデミー会員の方々くらいなら馴染みの海外作品も、一般の家庭では触れる機会もなかったわけです。

いまやNetflixが2013年に、“ハウスオブカード”をNetflix用に映画“セブン”や“ファイトクラブ”など、ブラッドピットのヒット作のデヴィッド・フィンチャー監督が、ケビンスペイシーを主演に、アメリカ大統領の殺人をテーマに、ホワイトハウス内のサスペンスを描いて、全世界95ヶ国に配信され、いまやNetflixは2億6900万人のユーザーが全世界にいて、豊潤な制作費で作品を作ったりして、約190ヶ国に有料配信をしています。

現在の“地面師たち”の制作費は1本1億円と言われていて、日本の地上波じゃ考えられない予算です。
Netflixの成功で、いまやサブスク天国の時代になって、ディズニープラスで“SHOGUN将軍”がエミー賞18冠に輝いて、改めてコロナ禍からのネット社会を象徴しています。
まだ“SHOGUN将軍”の栄冠の興奮が覚めやらぬドンキホーテです。

お年寄りに支えられている時代劇チャンネルも、再放送だけでなくオリジナルの新作を制作しています。
一日中、97歳の母は時代劇チャンネルをかけっぱなしだったり、60~70年代のテレビ時代劇を何回リピートしていたことでしょう。

お金のかかる時代劇はどんどん消えていってます。
パチンコの世界で花の慶次や必殺仕事人が生き続けているように、文化の火を絶やさない一役をパチンコの世界も支えています。

新台の“いくさの子”は4万発が今日最高出玉でした。

ワンゲーム連チャンで新しい慶次より下手なキャラで、イマイチ原マジックを感じません。
“原マジック”は、原哲夫先生のマンガがパチンコになるとヒットすると言われていますが、“CYBERブルー”もありましたね。
出玉のインパクトとパチンコ用のCGアニメの演出次第でヒットが左右されます。
いくさの子が3~5台しか入っていないのも納得です。

当然座れなくて、最初に打ったのはゴッドイーターの0回447回転の台を465回転まで、千5百円遣ってヤメます。
先バレの赤セグフラッシュがお座り一発で無きゃヤメです。

次に座ったのは、GANTZ覚醒Sweet2000の1回大当り76回転の台です。

129分の1ですが、3万発出ちゃったりします。

パチンコ必勝本プラスオリ法の“プラス1億円へのカウントダウン”の前々回で、129分の1の表向き甘デジだけどボクの望んでいた“オスイチで万発出る甘デジ”のひとつです。バラエティコーナーの1台です。

オスイチ、ギョーン!でボタンブルブルカスタマイズをしてすぐ、ギョーン!と周囲の人もビックリです。

京楽のこのにぎやかさがずっと好きです。
ここから129分の1でも2000発のGANTZ覚醒BONUSも混じって、1万1千発出ちゃいます。

ぬらりひょんに勝って7図柄当りになったり、煽りでいきなり2000発になったりと、GANTZは129分の1になっても元気です。

カミさんもGANTZ登場時からお気に入りの台なのです。

▼9月17日実戦収支
A店収支
+35500円

B店収支
-2000円

C店収支
+7500円

D店収支
-6500円

E店収支
-4000円

▼1日トータル収支
+30500円

▼2024年9月トータル収支
+21万2000円

▼2024年トータル収支(※9月17日現在)
+290万7300円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年9月17日
+1億25万6040円

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