コラム

WOWOWでゴールデンカムイ

きのうゴッドイーターでオスイチ10回転、2万発出したので今日は逸る気持ちを抑えてパチンコはお休みです。

大勝ちした次の日は打たないというルールを守ります。
心勇んでホールに行って痛い目に遭うことがパチンコでは常識です。勢いづいて連勝連勝なんてありません。

毎日ホールに行ってロクなことはありません。パチプロになろうかと仕事をヤメてホールに通い始めると勝てずに散財するのがオチです。
あのままサラリーマンを続けていれば良かったって人も知っています。
定年を迎えて、ちょっと勝ってイイ気になっていると退職金をホールに貢いじゃってる人も知ってます。

マイペースで勝ちグセをつけたら手堅くパチンコで立ち回ることが一番です。
一気に1億円も勝てるものじゃなく、勝ったり負けたりをくり返しながら“小さく負けて大きく勝つ”をモットーに30年と5ヶ月かかってプラス1億円です。
宝くじよりは大当り確率の甘いパチンコなのです。ナメちゃいけませんが、夢はあります。

10月最初の日曜日、今日はWOWOWデーになりました。
10月6日からWOWOWで“ゴールデンカムイ北海道刺青囚人争奪戦編”のスタートです。
劇場版ゴールデンカムイはめちゃくちゃ面白くて、興行収入30億円を突破して、山崎賢人さん主演でキングダムシリーズと同様、いまの日本映画のトップアクション作品です。

このWOWOWの1時間枠になったゴールデンカムイのグレードは劇場版を引き継ぎ、制作費も黒岩勉さんのシナリオも、役者陣も一級品です。
テレビだからとナメてたら損をしますよ。

いまや配信でも30年続くWOWOWのコンテンツの多さと、海外作品、スポーツ中継にステージ中継、ライブ中継と、三菱商事がバックアップに付いてる財力の安心感で、1991年4月1日の開設以来、ずっとWOWOWを観続けているドンキホーテです。

パラボラアンテナを付けることが珍しい時代でした。WOWOWが帝拳ジムと提携してボクシングの試合を海外から生中継したり、各タイトルマッチを放送してくれるのが嬉しく、バキの板垣恵介先生と一緒に観たりしたものです。

映画も新作から未公開作品も放送してくれるので、ボクの10万本以上になるブルーレイDVDビデオのコレクションに拍車がかかったのは言うまでもありません。

高いお金を払って海外と契約するWOWOWの財力が、33年経ってNetflixへも多くの作品を配信提携しています。
ゴールデンカムイの劇場公開作品も今すぐ観られるので、WOWOWの新作スタート前に是非ご覧下さい。
カミさんもゴールデンカムイにハマっていて、“WOWOWで続きやるの?”ってビックリしています。

きっとこっちの撮影が大変で“キングダム 大将軍の帰還”で山崎賢人さんの出番が少なかったと想像します。
雪山のロケなど、どのくらい時間とお金をかけて作っているのか、スタッフ、キャストの方々の苦労を考えたら、ゴールデンカムイは最後まで、全9話は必ず観ます。
WOWOWありがとうと心から言いたいドンキホーテです。

役所広司さんがカンヌでグランプリを獲った“PERFECT DAYS”も2回観ました。
パチンコ必勝本プラスオリ法の撮影スタッフの方が、姪っ子とハグするシーンを外国の監督の感覚だと違和感を指摘されていましたが、外国人観光客にリアルな日本観光をした気になれる“ザ・ニッポン”がそこにあります。

ヴィム・ヴェンダース監督の作品もWOWOWで昔の“パリ、テキサス”なんかも放送していて、ナスターシャ・キンスキーがブームになったなぁ、とか、ロードムービーのヴィム・ヴェンダースと、メジャーになったリュック・ベッソンと、ボクの好きな“ディーバ”のジャン=ジャック・ベネックスの3大監督の時代が再び甦る2024年です。

P.S. きのう大勝ちしたので今日は実戦なしです。

▼2024年10月トータル収支
+11万1000円

▼2024年トータル収支(※10月6日現在)
+318万6300円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年10月6日
+1億53万5040円

-コラム
-