コラム

オスイチ金ヤマト発進!

今週の新台のラインナップは、お客さんの喰いつきが“様子見しておこう”的な、熱をいまひとつ感じないイメージです。
空き台も目立ち始めていて、週末の出方次第で変わりそうな気配です。新装の月曜日にもう3~4万発出ちゃった台が、セッセとお金を吸っている火曜日です。

熱狂的なファンがいそうな宇宙戦艦ヤマト2202が一番空いていて、これじゃBistyの台枠のイメージが払拭されそうもありません。
なぜこんなに出てるのにヤメちゃうのか謎です。

そんな中、100回のチャンスタイムでの引き戻しの多いルパン三世ONE COLLECTIONが粘っているお客さんがいるかなって感じですが、ヤマトの半分も入っていないルパンです。
週末の爆発次第で今後の客付きが決まりそうです。

今日は午後4時すぎに、腹ごしらえをします。
モスバーガーのグリーンバーガーが大好きで、あのテリマヨソースをパキッと割ってバーガーにかけて食べる、アレです。
あの容器が世の中に出始めたばかりの頃、東京ドームであのスロットの天神橋五郎さんとプロレスの試合を観に行って、東京ドームの売店でタコ焼きを買って、ソースが謎の例の容器で、2つに折るのは予想していたのですが、逆に持ってパキッて割ったので、Tシャツにタコ焼きのソースがベットリかかって、プンプンとソース臭いドンキホーテは試合を十分に楽しめなかった、ツラい思い出が甦ります。

20年以上も前のお話です。
いまだに最新のカードやタブレット注文に悪戦苦闘しています。
無事グリーンバーガーでお腹を満たしてホールへ向かいます。

ホールに入って目に入った新台は、Bistyの宇宙戦艦ヤマト2202超波動で、9台入っていて3人しか座っていません。“なぜ?”
1~2万発出た台は座られていて、ひとケタの台は空いています。
時間は午後4時46分、2回出て216回転の台で、Bistyの40の倍数、240回転を目安に打ち始めます。

先バレやレバブルはカスタマイズ必須のBistyの新台です。

台枠のイメージだけでお客さんが座らないってのはシャレになりません。絶対甘くして粘れるようになっていると予想するドンキホーテです。

いきなりデカい音で、金ヤマトスタンバイの左右の金の帯が入ります。

初めての体験で、金ヤマトなら当ててくれと願います。
にぎやかだったヤマトの甘デジタイプのインパクトが強くて、意外に静かなヤマト超波動のコーナーです。

一人、派手に7図柄テンパイで、ド派手にギミックが暴れます。
ヤマトの砲口がデカイデカイ!
2004年の大ヤマトくらいのデカイ液晶と大きなギミック、タテに垂れ下がるヤマトのロゴも斬新なのに、キチンと出来すぎたキレイなパチンコ台というイメージはプラスなのか、マイナスなのか?
3000発のデモ画面と同じ3000発ボーナスGETです。

148回のSTの真波動RUSHは、エヴァンゲリオンと同じで人気が出そうです。
しかし、Bistyデモ出しもスルーして、3000発です。

しかしすぐ先バレのフラッシュと、何か曲が流れる先バレで、再び派手な波動砲で大当りします。

出る台は2~4万発出ても全くおかしくない仕上がりです。ルパンも当って2万円です。
エヴァのカヲルタイプやゲンドウタイプは349分の1のスマパチタイプでコケましたが、このヤマトは319分の1で約77%のRUSH突入率で、約77%継続です。
条件はクリアしているけれど、エヴァファンはエヴァを打ちます。

あの2004年、暮れに登場した496分の1の面白かった記憶はボクたち40~70代のヘヴィユーザー世代で、いまの若者はヤマトよりガンダムなのか、それよりワケのわからない名前のロボットアニメの方が人気というリアルな現実が覆されることが、この宇宙戦艦ヤマト2202超波動で起きることをメーカーもホールも願っての大量導入だと感じます。
全ては今週末に答えが出ます。

P.S. 今日のトップ台はルパンの7万発でした。

▼10月8日実戦収支
A店収支
-5000円

B店収支
+14500円

▼1日トータル収支
+9500円

▼2024年10月トータル収支
+10万5000円

▼2024年トータル収支(※10月8日現在)
+318万300円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年10月8日
+1億52万9040円

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