コラム

ルパンのピースフラッシュ中毒者続出!

今日はルパンで2万円勝ちです。

平和のルパンシリーズは、現金連チャン機の大ヒット以来30年以上続いています。
2024年現在、ホールにはバラエティに残るものも入れて、甘デジタイプや、77分の1の甘デジ風でありながら万発出ちゃうルパン三世銭形からの招待状の先フラピースフラッシュから、ただの先バレのピースフラッシュがパチンコのゲーム性を変えました。

Re:ゼロから始める異世界生活の広めた“先バレブーム”もひと通り全メーカーが取り入れて、先バレの先にあるモノを求めて2年目になります。
赤と紫で先フラピースフラッシュが大当り後のRUSH突入のあるなしを先バレさせて一歩進みました。

北斗の拳10の右のケンフラッシュ先バレは、約17%の白フラッシュと100%大当りのレインボーフラッシュで差別化しました。

そんな先フラを、先フラだけじゃ勿体ないとルパン三世ONE COLLECTIONでは“後フラ”を追加して、“後にも先にも”とピースフラッシュを活躍させているのが人気に拍車をかけています。

ホールは緩めて甘く使うと100回大当りもコンプリートもしちゃうルパンに手を焼いて、ギュギュッと厳しい扱いをしています。
平和の台はラッキートリガーのバイオハザードの暴れっぷりも、導入台数が少ない中で異彩を放っています。

ルパン三世ONE COLLECTIONも多くて4~5台、バラエティに1~2台レベルで魅力を発揮出来ていません。
10台レベルの導入と10~20連の多さ、出玉の大きさもアピールしています。
いままでの古いルパン三世ファンも、消されたルパンの2013~2014年の大ヒットを知る方たちも座ります。

スロットのルパンシリーズ、銭形も好調なので、パチンコのルパンの出玉に釣られてスロットコーナーの若者も手を出しています。
77分の1の銭形からの招待状で先フラピースフラッシュを知った若者もいて、ONE COLLECTIONはもっと導入すべき傑作です。打てばわかるルパンファンは多いことと思います。
座ってポキュウウンとスピーカー音のちょっとこもった音も、ルパンの世界に合っています。

先フラピースフラッシュが座るとすぐ鳴るガセもプログラムされているかのように、オスイチピースフラッシュの多いルパン三世ONE COLLECTIONです。
あまりに鳴らない先バレの宇宙戦艦ヤマト2202超波動の客付きの悪さばかり目立ち、Bistyの台枠の不人気ぶりに目を覆いたくなるのは残念です。

“当りそう”と思わせられないと、人は席を立つようになりました。
ガセとホンモノのバランスが見事なルパン三世ONE COLLECTIONの先フラピースフラッシュなのです。

出玉も連チャンだけでは計れないバラエティ豊かな上乗せカスタムが効いています。
プチュンというスロットのノリの上乗せ演出が若者に刺さっています。

先フラも、リーチ中の激熱金演出と共に金色に輝いて、超気持ちイイのです。
この上乗せこそ、ルパン三世ONE COLLECTIONの隠れた魅力でもあります。
“打ちたいのに入っていない”という声も全国から聞こえてきます。ヤマトよりルパンを買えばよかったと悔やんでいる店長さんも多そうです。

今日の夕方6時すぎ、11回出て159回転のルパンが1台しか入っていないホールで空いています。

お座り一発174回転、オスイチ15回転で先フラピースフラッシュからタイマー準備中99.99秒から、画面下の小さなフィアットが順にボタンを踏んで4つ目で大当り、レインボーのフィアットが画面をぶち破って大当りして6図柄が5図柄に昇格です。

STは130回、HEIWAデモ出しで6千発!

“11連チャンのオマケを頂いたぜ!”とルパンドンキは映画館へ突撃です。

P.S.

“悪魔と夜ふかし”は70年代アメリカTVのオカルト特番の再現に凝りすぎて失敗しちゃったオカルトB級映画でした。こだわりは素晴らしいので、“心意気や良し”と言っておきましょう。

▼10月15日実戦収支
A店収支
-5500円

B店収支
+18500円

▼1日トータル収支
+13000円

▼2024年10月トータル収支
+15万4000円

▼2024年トータル収支(※10月15日現在)
+330万9300円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年10月15日
+1億65万8040円

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