コラム

オスイチヤマトで侍タイムスリッパ―

2日連続で今日はカミさんと午後6時に待ち合わせて、いま話題の映画“侍タイムスリッパ―”を観に映画館に行きました。

ボクら70代の夫婦も珍しくない年配のお客さんも目立つ場内は、笑いと涙につつまれました。
昔の映画館の中をタイムスリップして体験出来る“侍タイムスリッパ―”の世界です。

待ち合わせまで1時間ちょっとです。
まずわずかな時間でチケット代を稼ぎます。北斗の拳10で2台目、左に移動した途端にケンフラッシュがドドドキューン、“お前はもう死んでいる”とレインボーケンフラッシュプレミアです。

まるで今発売中のパチンコ必勝本プラスオリ法の付録DVDの、8月22日の北九州市のスペース444戸畑店でのプラス1億円突破の動画の再現です。

ノーカット動画を是非ご覧下さい。
カーネル赤タイトル、キリン柄カットインで当ります。
北斗の拳も当るときは他愛もないものです。いまのパチンコ、オスイチ、ポロイチが当たり前で、先バレが当るかどうかだけでハズれたら“ハイ!サヨウナラ!”とカニ歩くか、他の機種へ移動するか、他のホールへ行けばいいだけです。

カスタマイズ“超激熱のみ”の北斗の拳10、当然レインボーケンフラッシュプレミアですから、周囲にモロバレです。
粘ってた他のお客さんがサッサとヤメていきます。ラオウバトルでスタートして、すぐこのバトルはあっさりリュウケンによって終わります。

全盛期の去った北斗ってこんなモノかと即ヤメして他のホールへ移動します。
5時半近くで約束の6時まであとわずかです。
座ったのはガラガラの宇宙戦艦ヤマト2202超波動のコーナーです。

カスタマイズをするかしないかというタイミングで、レバブルと相変わらずのメロディが流れます。
キレイな台枠にキレイなギミックと、上品さが売りなのかイマイチ弾けないヤマトの先バレと、地味なプログラムです。
99分の1のライトミドルのヤマトを打ち慣れた人たちには、大人しくなった印象が強い319分の1のヤマトの寂しい現状です。

ONLY ONE-LIGHTのRUSHのテンポに比べると、ST144回は中身の差が露骨すぎます。
スルーも多くてイラッとして二度と打たない人も多いのは、3000発BONUSの穴埋め的フォローなのかと勘ぐってしまう程よくスルーしています。
キョロキョロして粘る方も中にはいらっしゃいますが、勝手に連チャンするイメージが強すぎるのも良くないところです。

今日は先バレのピュイン&メロディと共にレバブルが先読みで連続します。

ルパン三世ONE COLLECTIONも先フラピースフラッシュにギアブルが付いて安心といったレベルで、よく先バレだけだとガセの先フラピースフラッシュも多いものです。
ヤマトは信頼度の低さと出現率の低さが気になります。

1回出て342回転の台に座ってポロリ2回転で“激アツに備えろ!”と古代の金セリフで、最後にSTOCKがレバーを引けになって大当りです。

真波動RUSHもレバブルでしっかり早めに当りますが、3000発BONUSが当ると何も起きない144回STになって終了です。

5時47分に4869発交換して大急ぎで立川シネマシティに向かいます。
2日連続の“侍タイムスリッパ―”を鑑賞です。カミさんも“みんな殺陣がしっかりしてるわねぇ”と、時代劇評論家みたいなことを言っちゃうほど、京都太秦映画撮影所の熱い心も伝わる、安田淳一監督の通帳の残高が6250円まで減っちゃった自主制作の映画が、池袋のたった1館の単館ロードショーから、いまや全国251館への拡大です。
まだまだこの勢いは止まりません。

あの“カメラを止めるな!”よりキチンとしている“侍タイムスリッパ―”なのです。

▼10月20日実戦収支
A店収支
-2500円

B店収支
+16500円

▼1日トータル収支
+14000円

▼2024年10月トータル収支
+19万9500円

▼2024年トータル収支(※10月20日現在)
+335万4800円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年10月20日
+1億70万3540円

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