藤原竜也さん主演の“全領域異常解決室”の黒岩勉さんのシナリオが出色の出来で、全オカルト系ドラマの頂点に君臨しそうです。
フィクションとノンフィクションの境を上手く描いて、スリリングでめっちゃ恐いです。
昔、フジテレビのBSで“FLASHBACK”というオカルト事件を俳優に成りたてのモデルだった成田凌さんが、たどたどしい棒読みのセリフでオカルト事件に挑む全4話の物語がグレードUPされ、“全領域異常解決室”となって帰ってきました。
成田さんは演技力もUPして、現在“スマホを落としただけなのに”でサイコパスを演じていらっしゃいます。
貴重なオカルトドラマの“FLASHBACK”は大野敏哉さんのシナリオでした。今からちょうど10年前の作品です。FODで観られますよ。
黒岩勉さんのシナリオはオカルトドラマのレベルをググッと上げてくれました。
ウーバーイーツというか、配達人の迫田孝也さんがいい味出してます。
そんな全領域異常パチンコを今日日本中で、おそらく5年前のぱるること島崎遥香さん主演のオカルト映画、“劇場霊”のパチンコ台で、劇RUSHにオスイチで入って連チャンさせていたのはドンキホーテひとりだけじゃないでしょうか。
地方のホールで劇場霊で当ててた方がいらしたら是非ご連絡下さい。
GANTZなんかと同じ転落抽選の劇場霊は、コロナより前の2019年の2月に登場して、早いもので5年半以上経ちます。
人形霊が追いかける劇RUSHは、和泉という男性がぱるるを救いながら連チャンします。
人形に捕まったら転落終了というゲーム性で、出た当初もバラエティに1台か2台、他のホールでドンキホーテ夫婦で座って、よくカミさんも万発出していたパチンコ台です。
この台、先バレのない時代、AKB48の台など、入賞時フラッシュでいち早く先バレをやっていた京楽の劇場霊では、入賞口の下のドクロの目が赤くピキーンと光ると、目玉のイラストが浮かびます。
座ってすぐこれくらいが起きないとやたらとクモが上から降りてきて保留を赤や紫に変えても当りません。
金保留がハズれるのでも有名だった劇場霊です。
ただし波に乗ってる劇場霊は、すぐピキーンとフラッシュして、擬似×3の第3幕は普通で、いかに金の“ちょうだい”が出るか、“これでもか”ってくらいにぎやかになります。
若き結婚前の足立梨花さんばかり出てハズれるパターンに気を付けて下さい。
パチンコ台ってホリプロのタレントさんが他の台でもよく出演するのも、全領域異常パチンコの特色です。
この台の生首落下ギミックはパチンコ史上No.1のチープぶりで、よく出来ています。
人形という設定ですから許されているというギミックは、ガンガン落ちて欲しいものです。
劇RUSHの演出は和泉がいかに出てくるかで、転落せずに逃げ続けるか、出玉が歩数で表示されます。
この台を作った方に会ってみたい、秀逸のパチンコらしさです。
今日は4回出て800発の出玉で終わった台が、196回転、まずポロイチ紫ダイヤ保留でハズれて、目玉が光ります。
Re:ゼロより先に京楽がやっていた先バレ演出です。
3テンパイ、劇場霊が接近中!で熱い!ちょうだいは紫で、赤保留大当りです。
人形の首がド~ン!!です。
333で劇RUSH突入です。
207回転、お座り一発、11回転です。
あとは運を台に任せて右打ちを続けます。よく安全な和泉ZONEに入ります。
このハズレなしの安全地帯こそ、全領域異常パチンコ解決室の出番です。
昔のゲゲゲの鬼太郎の確変と通常のステージランプの赤と青の変化といい、連チャン中に安心させたりハラハラさせたり、この演出がこの先のパチンコを変える可能性がめちゃくちゃ高いと、藤原竜也さんじゃなく、ドンキホーテの予言です。
ST中を面白くする工夫がもっと欲しい今のパチンコです。
▼10月30日実戦収支
A店収支
-12000円
B店収支
+21000円
C店収支
+17000円
▼1日トータル収支
+26000円
▼2024年10月トータル収支
+33万1000円
▼2024年トータル収支(※10月30日現在)
+348万6300円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年10月30日
+1億83万5040円