パチンコ必勝本プラスオリ法の2024年12月20日発売の特大号の付録DVDのナレーション収録です。
昔パチンコ雑誌の年末年始のお祭り騒ぎで、冬のボーナスやお年玉の遣い道はパチンコっていう人も多く、2千万人3千万人と言われた遊技人口がピークを迎えた2000年代に入っていったのです。
いまやスマホのゲームで課金して小銭、いや大金も消える時代です。わざわざホールへ行って万札を失う事を敬遠しています。
ところが、そんなゲーム世代のゲーム感覚そのままに、Re:ゼロから始める異世界生活からの“先バレブーム”もピークを迎えた2024年、先バレは大海物語5スペシャルにもBIG SEAスパークとネッシィスパークまでついて、魚群が守り続けたひっそり予告もビシュシュシュシュバーン!! とド派手に先バレ予告のオマケつきです。
100%にカスタマイズしない限りハズレもあるし、無くても当るバランスは“さすが、海”と言わしめるところです。
海まで先バレ付きとなると、“パチンコの秘密兵器”は次に何が出てくるのでしょう。
Re:ゼロの先バレがお店の入口で客寄せ音としてポキューンと鳴りまくる時代です。
打ってる人がビクンと反応するようなRe:ゼロの先バレで通行人の足を止めさせる作戦です。
知らない一般人の通行人にとっては“何?コレ?”とキョロキョロします。
いまや北斗の拳10のケンフラッシュのドドドゥン&“お前はもう死んでいる”のセリフに心臓ピクって方や、ルパンの先フラピースフラッシュのプボキュウウン!という音や、転生したらスライムだった件のピュピュピュン来た来たぁ!! や、乃木坂46の乃木坂モードのピュキュキュ来た来た来たぁ~の大合唱と、あの手この手の先バレですが、藤商事のとあるが失速気味の先ローリングのパワーを見ればわかるとおり、スペック次第です。
先バレ音の先を夢見て心躍るワケですから、当りハズレ以上にキャッチするスペックがモノを言います。
10万20蔓延は当たり前の、4~5万発は出てほしい、“せめて1万発!”の願いはリアルに現実のモノになりつつあります。
1万発でれば御の字、と即ヤメして他の台でまた1万発を狙うカニ歩き派も秘かに増殖中です。
その出玉性能で、若いスロットファンもパチンコでカニ歩く姿をよく見かけるようになって、若返りの目立つパチンココーナーです。
タイアップはアニメやゲームで入口が拡がったパチンコの効果がジワジワ効いてきて、ゲーム感覚で楽しそうに打ってる若者をよく目撃します。
ライターの実戦も“先バレありき”になった現在、鳴るのを待つことで通常時を撮影する意味がだんだんなくなりつつあります。
どんなに面白い演出を作ってもお客さんが先バレが鳴るまでスマホを観てる時代です。
台に視線を釘付けにするのは、Re:ゼロのポキュン以外に、動画でライターのたまげちゃんの台でミニレム役モノがカタカタ動いてたり、派手な役モノより小さな役モノにピクリとなります。
先バレの次は、“ひっそり役モノ告知”の時代が来てくれることを待っています。
油断すると見逃してしまいそうになる予告の時代が、またやって来そうです。
マンネリと言われる演出の中に、隠れクマノミみたいに秘かに激アツ演出が隠されている台がヒットすると予想します。
スペックも変わる2025年、新アイテムはどこのメーカーの先バレではなく、隠れ激アツ演出になるのでしょうか?
2025年の、ヤバい!と言われる台はスペックと隠れ演出が主役になると予言します。
ルパンのダイヤ告知や、いままである告知のアレンジに知恵を絞っているメーカーなのです。
P.S. Netflixの新ドラマ、有村架純さんと坂口健太郎さんの“さよならのつづき”全8話を一気見しました。
“ひよっこ”の岡田惠和さんのシナリオで、心臓移植した恋人の心臓の記憶が移植先の男性の心臓に宿っているというラブファンタジーです。
北海道を舞台にNetflixがまたヤッてくれました。恋人のいる人もいない人も必見です。
P.S.のP.S. 今日は実戦なしです。
▼2024年11月トータル収支
+8万5500円
▼2024年トータル収支(※11月18日現在)
+357万1800円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年11月18日
+1億92万540円