NHKの教育テレビEテレの番組で、谷原章介さんと山崎怜奈さんのMCでやってる、歴史上の偉人たちは当時どのくらいの年収だったのかを文献や膨大な資料を元に割り出して、現在の貨幣価値に置きかえて紹介する30分番組、“偉人の年収 How much?”はフジテレビの“私のバカせまい史”的なEテレっぽくないバラエティ感の高い番組です。
元乃木坂46の山崎怜奈さんがテレ東の“あちこちオードリー”の今週のゲストに出演されていて、共演したネルソンズのポンコツぶりを“伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評”に出演してぶっちゃけてたので、大いに笑っちゃいました。
番組の前フリも見れる勝手にテレ東批評”は、土曜日の“王様のブランチ”の映画コーナーの後に追っかけ再生で必見の裏番組です。
“モヤモヤさまぁ~ず2”もその後やってます。
話を“偉人の年収 How much?”に戻しますが、今週はあの幕末の偉人、勝海舟の年収がテーマでした。
生い立ちから引き込まれる幕末マニアの方には有名な下級武士の子供で、その元気な姿を将軍に見染められて、将軍の病弱な孫の遊び相手としてかかえられるところから始まり、文武両道のあの勝海舟へと成長し、ボクたちの知る坂本龍馬からの信頼を得たり、西郷隆盛に江戸前寿司を食べさせて江戸城の無血開城を成功させたエピソードもギュッと詰まってて、学校の歴史の授業よりはるかにわかりやすく、面白く紹介してくれる番組なのです。
世界をいち早く見て江戸のカンフル剤となった勝海舟の30代は、長崎の出島にくるオランダ人から武器の勉強や調達で、年収420万円くらいだというのもサラリーマンレベルでしたが、老いて政府の相談役として明治政府へのアドバイスなどで国政に参加していた頃は、年収1億2千万円だったことに納得です。
失職した武士たちから人材を見つけ出し、再就職への手助けをして、全国の主要官僚として活躍させるのに、生活費の手助けなどまさに現在の求人サイトが出来ない個人的経済のフォローまで、勝海舟のお金の遣い道も尊敬に値します。
“偉人の年収”次回は、あの忠臣蔵、四十七士の討ち入りで有名な大石内蔵助の年収です。
ちょっと興味が湧く人も多いEテレの隠れたヒット番組です。
そんな番組を観ながら、大海物語5スペシャルのマンガを描いています。
YouTuberのてつさんとヨースケさんとあのマルハン東大和店で1ヶ月前に打った、あの大海5スペシャルです。
先バレがついて魚群以外の楽しみがついた大海はどう楽しむか、描いています。
正直、ホールでの反応は大量導入のホールでは盛り上がっていますが、より台の好不調が露骨になって、ヤメるキッカケにもなっている気がします。
絶対的な先バレなら100%にカスタマイズするボクのような海ファンも多く、よく100%で捨てられている台を見ます。
時短で単発を引いたら時短が200回になるのも、Cタイムそのものの人気がパチンコファンには“ありがたい存在”と言いたいところですが、Cタイムキャンペーンの去年の大失敗で、そこまでありがたみを感じていないのが現実です。
粘る派の方たちも遊タイム到達しても350回の遊タイムをノーヒットでスルーするハマリ台も目撃して、必死で遊タイム狙いをするような方もいなくなりました。
先日、遊タイムに950回で突入して、350回の遊タイムをスルーした台を見つけて打ってみましたが、永遠に当らない印象でした。
大海物語5スペシャルの海は遭難しそうなくらい果てしない大海原でした。
逆パターンをもっと仕込んでいれば大ヒットしたのにと、昔の海を知る人間は新しい海が出る度にガッカリなのです。
P.S. “宙わたる教室”の小林虎之介さんや、“あのクズを殴ってやりたいんだ”の倉悠貴さんや、“3000万”の森田想さんみたいに、主役を喰っちゃう脇役のニュースターが光る今期ドラマの収穫が嬉しいドンキホーテなのです。
P.S.のP.S. 今日は実戦なしです。
▼2024年12月トータル収支
-2万円
▼2024年トータル収支(※12月5日現在)
+370万2300円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年12月5日
+1億105万1040円