まさかの大海物語5スペシャルでオスイチ先バレのBIG SEAスパークが定番になってしまったドンキホーテです。
すっかり先バレはRe:ゼロから始める異世界生活のポキュウン!! 先バレブームから3年、やっと海シリーズにも先バレは付きました。
“遅いよ!遅すぎる!”と言ってももう遅い、遅ればせのバキャァンシャシャシャシャとBIG SEAの巨大ロゴが黄色くフラッシュします。
最近の実戦の箸休め的存在の大海物語5スペシャルでのオスイチBIG SEAスパークです。
30年間見続けてきた初代ギンギラパラダイス以来の海の予告、魚群を後回しにするにはSANYOもプライドが邪魔したのはよくわかりますが、あまりにも遅い先バレのBIG SEAスパークです。
とはいえ1日フル稼働しない海コーナーは、いまやホールのドル箱&看板だった時代とは違います。
いろいろな海が混在する中、海人(うみんちゅ)と呼ばれる海の住民は30年間、魚群とキュウと目を見開くお魚たちに一喜一憂してきました。
唯一無二、天下無双の予告“魚群”が脇役になっても、海ファンは怒りません。
だって魚群よりピョコ進み、ピョコ戻り、ブイブイブイと走るお魚が一番の大好物だということを忘れてはいけません。
先バレや魚群より、止まった魚が再始動する姿に血沸き肉躍った海人です。
再始動が減ってから海の絶対王者の座がグラついたことは火を見るより明らかです。お魚とお魚の間の貝がパクパクすることにどれだけ心動かされたことでしょう。
あれこれ海を変えても変えちゃいけないのはお魚さんの再始動です。
夕方ホールに行くと、週末で大海物語5スペシャルも大海物語5もお客さんでにぎわっています。
1ぱちコーナーへ避難した海人も多いので、まったり長時間打つには低貸玉の海シリーズやエヴァシリーズと言える今日この頃です。
ハイスピードで荒稼ぎしたい人たちは、ラッキートリガーと上位RUSHの4円パチンコへ次々と乗り換えていて、おととい2万5千発出したにゃんこ大戦争 多様性のネコや、ToLOVEるダークネスやゴジラ対エヴァンゲリオンセカンドインパクトは導入台数がニーズに追いついていません。
ポツンとバラエティコーナーで1台だけ大海物語5スペシャルが5回大当り297回転で空いています。
“7010発も出たら上等!”と海の爆発力は2024年、最も大人しいパチンコ台扱いになってしまいました。
カスタマイズは前打ってた方もボクと同じ、フルカスタマイズです。
100%100%100%の300%カスタマイズで打ちます。
お座り一発12回転の309回転、バッキュウウンシャシャシャシャ!! とBIG SEAスパーク発生です。
100%大当りで、楽しみなのはチカチカ点滅保留が8個保留で近づくまでの間で、じれったい!
8個保留の先バレのワクワクドキドキは他の先バレとは違います。この間が海の良さで、クリスタルモード一点張りのドンキホーテにとって、ピキッとヒビからの巨大パールフラッシュのドゥン!ドゥン!と弾む尻もちフラッシュが気持ちいい!
“確変だぁ~!”と8×9クロスでカニ決まりです。
好調な海はカニやエビの甲殻類がよく当ります。
4連のあと時短中にタッチチャンス!発生です。初見です。
大きくカメがビックリして、まるで確変潜伏しているかのような時短で73回転、カメを当てちゃいます。
2連のオマケで9000発です。
ヤメようかと思った60の倍数付近、126回転でトレジャーモードに変えた途端、お宝地図でまた1×9クロス、カニ大当りです。
1万1千発交換して、今日は早々に実戦終了です。
大海物語5スペシャルがフル稼働していない現実は正直寂しいのですが、カニ歩き派がカニを当てる漁場はバッチリなのです。
▼12月13日実戦収支
A店収支
+31500円
▼1日トータル収支
+31500円
▼2024年12月トータル収支
+17万5000円
▼2024年トータル収支(※12月13日現在)
+389万7300円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年12月13日
+1億124万6040円