コラム

“移る勇気”で小さく負けて大きく勝つ!

ゴジラ対エヴァンゲリオンセカンドインパクトG破壊神覚醒で荒稼ぎしているドンキホーテから、“小さく負けて大きく勝つ”の座右の銘どおり、少額投資の実戦アドバイスをお届けします。

やらないくせに“そんなにすぐ当るはずがない”と決めつけてカニ歩きをしていない人のなんて多いことか!?
お店の思うツボです。お金を吸われてるのにベッタリ台に運命を託して、“いつか当るだろう?”という打ち方は、新時代のパチンコ、特に瞬発力のあるスペックの台では厳禁です。

粘ってる台のとなりが気になってるのに移る勇気がなくてズルズル粘ってたら、となりに座った人がお座り一発で当てちゃうことって、嫌というほど味わっているんじゃないですか?
針のムシロにいるように、となりで“何故あの時となりへ移らなかったのか!!”当り続ける台でよく見かけます。

尖ったスペックの台ほど大当り確率と初当り確率に注目して下さい。台の履歴はとても大切です。
ここからハメるのは私の役目みたいに、初当り100分の1以下の確率で当っていた台でオスイチが決まらない人は、諦めも肝心です。
“ヤメたあとに出されたらどうしよう”と悩むと当てられちゃいますよ。抽選のタイミングがズレちゃってると思ってください。
自分のダラダラ打ってるリズムと台の中の抽選の的のリズムが?み合っていないと思うしかありません。
せっかく口を開けて当てようと思ってる台に、上手く口の中にエサを入れられていないと思ってください。

先日の“SHOW激!今夜もドル箱”では、台を変わる度にドラマが生まれていたのをご覧になって、カニ歩きの効果をテレビで証明してくれた実戦でした。
年末1時間スペシャルで淡々とハマる台をテレビカメラの前で動けないナンセンスな実戦が、くり返してきたパチンコ番組の宿命でした。

1人が動いて当てると続々と動いてハイエナしたり、されたりがホールの実際の姿です。
私はいつも粘ってヤメると次の人に出されると思ってる人、私が打つと台が死ぬと、爆裂台すらハマリ台にしてしまう“必殺処刑人”のあなたは、打ち方を変えるチャンスです。

尖ったスペックの台がこれから続々出てきます。
499分の1なんて数字だけでビビっていませんか?
“3万円は最低でもいるじゃん”とバカなお金の計算は、負ける気マンマンだと台やお店に笑われていますよ。

お店も混んできた2024年、200万人の遊技人口の増加を肌で感じられるホールで打ちましょう。
台の移動とホールの移動をモットーに、1台にしがみつくパチンコとはサヨナラです。
“パチンコ人口がホントに増えてるの?”と首をひねってるあなた!
過去の出たイメージだけで老朽化していくホールと共に死ぬのはダメです!

ドクターX劇場版の岸部一徳さん演じる晶さんのセリフじゃありませんが、“寿命は神が与えた最高のDNAだ”と、ホールにも寿命があります。
荒稼ぎができた2000年代に増えたホールが淘汰される時が来ました。
とくに小さな器のホールは寿命が尽きるのも時間の問題です。
大きな器でも、パラパラのお客さんしかいないホールの延命処置で、粘ってサンドにあなたがお金を入れてても、いずれ命尽きるのも時間の問題です。

打ってる台の移動も出来ない、ホールも移れないようじゃ救われません。
1ぱちだってしっかり利益を吸っています。1ぱちに逃げる人の足元をしっかり見られています。

“移る勇気”を2024年末に強く心に刻んで、2025年は小さく負けて大きく勝ってください。

P.S. きのう大勝ちしたので今日は実戦なしです。

▼2024年12月トータル収支
+49万4000円

▼2024年トータル収支(※12月27日現在)
+421万6300円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年12月27日
+1億156万5040円

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