2025年新年明けましておめでとうございます。
世の中は明るい話題も少なくて現実逃避型の転生ブーム大流行ですが、せめてゲームやアニメでしばしの現実逃避が一番手っ取り早いと一般の人間はささやかな安らぎや、楽しみを求める2025年です。
今年はもっとノンフィクションよりファンタジーの世界を求める人口が増加しそうです。
ホラーもリアルなようで現実逃避のひとつなので、ブームなのです。
ネットやYouTubeの世界は華ざかりで、パチンコ＆パチスロも現実には勝ったり負けたりですが、自分の代わりにボロ負けしたり、見たこともない大勝ちをする演者さんをのんびりスマホやパソコンの画面で楽しむ人口が増えそうです。
ゲームで課金してもお金が戻って来ないことに物足りなさを感じ始めている人口がハンパじゃなく、スマホゲームやネットの戦いが、逆にリアルなマネーゲーム、パチンコ＆パチスロ人口を年々増加させています。
一度10万両替をしちゃったらバカバカしくてゲームに課金をしなくなりつつあります。
同じお金を失うなら、増える可能性に賭ける若者の増加が、パチンコ＆パチスロ人口200万人増加を支えている日本です。
まだまだパチンコ＆パチスロのギャンブル性はエスカレートしていく2025年です。
30年前にパチンコを40歳で覚えて、70歳のいままでずっと夢中でいるドンキホーテが感じているのですから、間違いありません。
ラッキートリガーが産声をあげてジワジワホールを侵略し始めた2024年が、本格的にラッキートリガーの異端児的な新台の登場で、一般の方たちにも“ラッキートリガーって何？”という話題が挙がる光景が見えます。
フラリとホールに入って小一時間打っただけで10万円20万円を手にする人が増えている現在、ずっと座って10万負けることのほうが滑稽に見える時代です。
勝利の快感が１日中打ち続けてドル箱に埋もれていた日は遠い日の幻になりました。
一瞬のラッキートリガーの爆発で、玉に触れることのないスマートパチンコで、デジタル表示の出玉をカードに移して景品交換所へこっそり行って、“あの台もう空いてる”と周囲も驚くパチンコハイスピード時代到来です。
実戦時間は年々短くなっています。
2024年はトータル収支プラス426万2800円、12月はプラス54万500円で終了しました。
2025年１月１日現在、1994年３月31日の初代CR花満開から生涯収支プラス１億161万1540円まで膨らみました。
ここに、2000年の４月の収支の原稿のコピーがあります。
この頃、５回リミッター機が登場していたり、打ってる機種もバラエティに富んでいます。
この頃はコンプライアンスも緩くて、ホールも全て公開しています。
ほとんどのホールが2025年１月１日現在、失くなっています。
SAP日野とモナコ国分寺が健在なくらいです。それでも１ヶ月45万2500円のプラス収支ですから、いまとさほど変わらないパチンコ収支がリアルに迫ってきます。
収支を公開するのも、こうして“谷村ひとしの毎日コラム”とパチンコ必勝本プラスオリ法とパチンカーZくらいしか失くなりましたが、ボクの立ち回りに変化は見えません。
むしろ、なつかしい台の数々にそれぞれの思い出が甦ります。
驚いたのは、2000年平成12年４月のカレンダーにビックリです。
よくいままで生きてたなというハードスケジュールは、二度と出来ません。
のんびりこうして71歳の老人の日々を送れている2025年に感謝です。
とはいえ、ネット配信でこうして元旦からコラムを書かせてもらっていることに、深く感謝しています。
読者の皆さんのあたたかい支えがあってこそのドンキホーテです。
2025年、パチンコ新時代を共に楽しんでいきましょう。
今年もよろしくお願いします。
P.S. きのう大勝ちしたので今日は実戦なしです。
▼2024年12月トータル収支
＋54万500円
▼2024年トータル収支（※12月31日現在）
＋426万2800円
▼総トータル収支
1994年3月31日～2024年12月31日
＋1億161万1540円