何年ぶりかにチャンネルをザッピングしないで、フルでNHK紅白歌合戦を完全に最初から最後まで観て、おもしろ荘へ、フットンダ王決定戦と、大晦日フルコースです。
CDTVライブ!ライブ!もスペシャルです。
ヒット洋楽はビルボードTOP100もチェックし、元旦のお笑い番組を観つつオードリーの“あちこちオードリー”の伊集院光さんとパンサー向井さんのオールナイトニッポン風テレビも、佐久間宣行プロデューサーのイキなはからいで楽しんだりしました。
Netflixはイカゲーム2を観たので、お笑いの新企画ザ・コメデュアルを全部観て大笑い!地上波では無理な長尺ネタもOKなNetflixとPrimeVideoで大晦日から配信です。
ネタを2組が見せあってのトークもイケてて、なつかしいネタも見られて文句なしです。
おせちのように、元旦早朝からのお笑いもハプニングが楽しみで見続けています。
元旦、ホールはお休みのところもあるので、1日お雑煮とカレーを食べてベッタリテレビ漬けのドンキホーテです。
ブルーレイデッキは5台フル稼働で、3台は全番組録画で見逃しを封じます。ホントにいい時代になりました。
昔、見損なっちゃダメだとテレビの前に張り付いていた日がなつかしいくらいです。
テレビっ子のドンキホーテは、TV創成期からテレビ欄を暗記するくらいの特技を身につけていました。昭和30~40年代、北九州は日本テレビ系の番組が映らなくて、山口県下関の電波をかろうじて受信出来る日は、ノイズだらけのコント55号の野球拳にドキドキしていたのでした。
2025年、益々配信は定着していくことでしょう。
これだけ豊富なコンテンツの量に、地上波は益々窮地に追い込まれそうです。
お正月番組も九州の頃は吉本新喜劇にハマったり、東京新宿末広亭からの中継に漫才や落語にハマったドンキホーテです。
こうしてNetflixで“ザ・コメデュアル”を観ていて、お笑いの世界も時代と共に大きく変わったなぁと思います。
ドラマの再放送はネットでいつでも観れちゃうので、民放地上波の制作費削減を感じて、ちょっと寂しいくらいです。
“地面師たち”や“極悪女王”や“さよならのつづき”も観ちゃって、横浜流星さんと南沙良さんの“わかっていても”がたまりません。
ハン・ソヒさんの本家“わかっていても”より日本版にハマりました。
ドンキホーテが美大に行っていたらどうなっていたのかな?なんて想像するのは勝手ですが、才能のぶつかり合う世界ではきっと窮屈な思いをしていたでしょう。
日本版“わかっていても”の最終回が30日に配信されて、鎌倉を舞台に美術の繊細な表現と、横浜流星さんの首すじの蝶の入れ墨が突き刺さる傑作でした。
プロデュースに“正体”の藤井道人監督が名を連ねているのが安心保障マークの“わかっていても”です。
妖しい魅力の横浜流星さんは大河よりこっちのムードがイケてます。
TSUTAYAのルーツ、蔦屋重三郎の物語“べらぼう”で横浜流星さんがどう演じるか、1月5日が待ち遠しいのです。
脚本があの名作“JIN-仁-”の森下佳子さんなので、きっと裏切らないと信じています。
“カラオケ行こ!”や“海に眠るダイヤモンド”の野木亜紀子さんと森下佳子さんには絶対の信頼を寄せているドンキホーテです。
先日観た“はたらく細胞”が28億円突破の大ヒットに、あの映画館のグッズの売れ行きを目の当たりにして大ヒットを確信したドンキホーテは、900億の過去最高の売り上げを上げた東宝は、キングダムをはじめメジャー感が満載で、映画のスクリーンを守っています。
企画会議でシナリオにもっと重点をおいて、東映と松竹にはもうひとつ踏ん張って頂きたいと、仁義なき戦いシリーズや男はつらいよシリーズに心躍らせたドンキホーテの人生を思い出します。
テレビのリモコンを4本も5本も操る超テレビっ子、ドンキホーテは今年もお正月からフル稼働なのです。
P.S. 元旦はパチンコホールもお休みで実戦なしです。
P.S.のP.S. 能登の孤独のグルメに涙したのは内緒です。
▼2025年1月トータル収支
±0円
▼2025年トータル収支(※1月1日現在)
±0円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年1月1日
+1億161万1540円