コラム

パチンコはトリック考察で勝つ!

S.A.Oで3万発出した流れをちゃんと考察しないといけません。世はまさに考察ブームです。
どうしてこんなに199分の1のラッキートリガー台、S.A.O閃光の軌跡にお客さんが付いているのか、これからもっとお客さんが付いていくのか、これからもっと尖った台が続々出るようになってきて、短命な台も増える中、実はS.A.O閃光の軌跡だけでなく、意外に甘いシュタインズゲートゼロと、えとたま2神祭が1~3台レベルの導入なのに呆れるほど爆発していることに注目です。
お店が儲からないレベルなので大量導入を避けたのかと勘ぐってしまいます。

こっそりバラエティコーナーでお稼ぎになっている方も多いので、声を大きくして言わないほうがいいのかもしれません。
キッチリお金を吸い続けているバラエティコーナー用の辛い台の多いメーカーが苦戦しているのは裏目だと言えます。

メインの花の慶次傾奇一転がコケたニューギンの天激ボタンが苦戦を続けています。
シュタインズゲートゼロでめちゃくちゃ甘い出方をしているのに台数が少なすぎて目立っていません。
“この甘い出方が慶次だったらなぁ”と思ってしまうラッキートリガーのチャージパターンを作ったSanseiR&DのOVERLOADの甘さが生かされず、めっちゃ尖ったゴッドイーターのほうが生き残っています。
甘いを売りにした“転生したらスライムだった件”は今出すべきじゃなかったと悔やまれます。

ニューギンのシュタインズゲートゼロの甘さで、初めてあの慶次の台枠や先バレボタンバイブと音がイキイキ感じます。

シュタインズゲートゼロが増産されるといいなぁと思っています。

義風堂々の199分の1の辛さはミドルの甘い味付けのツケが出ちゃった感じです。
銀河英雄伝説やキョンシーなんて在庫処理みたいにインパクトを与えられませんでした。

かたや北斗の拳10が好調なSammyは、こっそり“盾の勇者の成り上がり”のめちゃくちゃ甘い連チャン性能が、北斗で儲かってるホールならサービス台として扱えると踏んでいます。

ゴジラ対エヴァンゲリオンセカンドインパクトGはゴジラの咆哮がなくて失速したところへ、コアランプの先バレをつけた破壊神覚醒が出てどっちらけになりましたが、コアランプ先バレは両方つけるべきでした。

先バレの先駆者の大都技研のおかげで先バレは付いてて当たり前で、Re:ゼロから始める異世界生活のミニレムのギミックアクションを取り入れた京楽の7ギミックのブォーンとバイブする快感が、S.A.O閃光の軌跡のヒットを支えています。

スロットファンも飛びつくスペシャルなギミック先バレのいい例です。
ガンダムSEEDの隠れランプの存在も全メーカーに広がりつつあります。隠れランプはもっと増えそうです。

SANKYOとBistyの台枠がなかなかヒットしない中、からくりサーカス2がラッキートリガーの先頭を走っているのは出玉感とギミックのRUSHに“突入する”“突入しない”のどっちにマスクが付くのか、影の人気を支えるトコロです。

アナログに見えるRe:ゼロのミニレムやS.A.Oの7ギミックや、からくりのマスクが先バレの次のブームと言えそうです。

こうしてパチンコ台の考察好きなドンキホーテの性格というか、フェチっぽい細かい考察がプラス1億円への大きなサポートだと思っています。

S.A.O閃光の軌跡でBONUS LINK CHANCE中に当るより45回転前後で当るほうがよく連チャンが続いたり、ゼブラ7図柄で無制限∞インフィニティ中に“300発がセットでついてるだけじゃん”と思ってたら、1500発もしっかり付いてきて、保留連が意図的に仕組まれたものじゃなかったと感じたのは、3万発も出た心の余裕です。

オスイチ20連や30連チャンが増えた今のパチンコは、カニ歩き派の大きな味方になりました。
“小さく負けて大きく勝つ”により協力的になっていく2025年のパチンコに感謝するドンキホーテです。

P.S. きのう大勝ちしたので今日は実戦なしです。

▼2025年1月トータル収支
+9万2000円

▼2025年トータル収支(※1月5日現在)
+9万2000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年1月5日
+1億170万3540円

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