東京エリアは17日18日19日の3日間パチンコ&パチスロファン感謝デーが続いています。
お正月明けのお客さんの気持ちを繋げるイベントですが、今年2025年はスロットもパチンコも多くのお客さんがどのホールにも戻っていて、パチンコ&パチスロ人口のこの1年の増加は200万人を超えている印象です。まだまだ増えそうな2025年です。
淋しいホールは、この先の“ニッパチ”2月8月の商売不況の月を乗り切れない可能性も高く、この3日間の客付きが2025年にとって、とても大切だと伝わってきます。
年々景品も豪華になり、“空くじなし”とはいかないけれど、ヤクルトくらいはもらえたって思い出があります。
最近はギフトセットも増えて、カタログで選ぶ冠婚葬祭の返礼品レベルになっています。
全く“クジ運”のないボクでも、去年はカタログで電気ガマを手に入れたりと、ちょっとはファン感謝してるかなというレベルになっていますが、このファン感謝デーの正体は、昔からパチンコ&パチスロ業界のお偉いさんのボーナスを稼ぐカラクリがバレて、一時期一気にボクたちパチンコ&パチスロファンは気持ちが引いちゃったものです。
春先と秋口に年2回、昔はファン感謝デーが定番で、クジが当らないボクなんかはどこが感謝なのかと首をひねってばかりいましたが、ホールがクジと景品を丸ごと数百万円で購入してやるイベントのお金がどこにいくのか知った時はガク然としたものです。
参加ホールが減っていく中で、いまではチャリティーなど、目的が少しずつ変わっていくのは、業界全体の健全化の為にもいい傾向です。
商売としてめちゃくちゃ美味しかった2000年代に比べて、儲からなくなったと言われるパチンコ&パチスロ業界です。
あのパチンコ&パチスロバブルよもう一度という気持ちが強いのは、いい思いをした方々で、バブル景気の余韻をまだ引きずっている方も多い世界です。
入社した時はバブル崩壊後で、パチンコ&パチスロ機も売れなくて、昔は10万台20万台と全国1万8千店舗に次々と売れていた新台も、いまでは1万台2万台でヒットのレベルです。
1台の値段が高くなっていったのは、原材料費の高騰やパチンコの頭脳の進化によりものも大きく、コストカットはまず台枠のディスプレイから、あの牙狼のお面が頭上に出来た魔戒ノ花から早いもので10年経ちました。
あの牙狼の頭が欲しくなったパチンコファンも数知れずです。
あの牙狼の頭がパチンコバブルの線香花火の、最後の丸くなった灯だった気がします。
部材メーカーで働く方も大勢いらっしゃるので、大きく生活を左右してしまうパチンコ&パチスロの世界です。
一番のファン感謝デーは、クジや景品ではなくて、いままでパチンコ&パチスロを打ったことのない人たちも打ってみたくなるような新台の登場です。
パチンコ&パチスロで1日10万円20万円勝ちも増え、40万円の両替も可能なパチンコ&パチスロ機が増えてきています。
“誰が勝ってるんだ!?”と、バカ勝ちに縁のない方も多いはずです。
ホールがどこからお金を吸っていて、吐き出すのはどこなのかをしっかり見極めないとダメです。
一般のお客さんはそこまで考えて打っていないことと思います。大勝ちをたまにしては強運と、運で片付けられる世界です。
年の初めの運勢もオカルトで、全くいいことを言われたことのないドンキホーテにとって、2025年は72歳、ヘビ年の年男です。
72歳まで生きられたことに感謝するだけです。
運より人との巡り合い、人と人との繋がりが人生を形作っていくと感じています。
パチンコ台も大切な人生の友との出会いだと思っています。
2025年に新しい友だちに心を動かされるドンキホーテです。
▼1月18日実戦収支
A店収支
-1500円
B店収支
-6000円
C店収支
-500円
D店収支
-4000円
E店収支
-6000円
▼1日トータル収支
-18000円
▼2025年1月トータル収支
+14万9000円
▼2025年トータル収支(※1月18日現在)
+14万9000円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年1月18日
+1億176万540円