大手メーカーや老舗のパチンコメーカーと違って、少し遅れてヒット機種の仲間入りをしたメーカーに共通な大当りしやすいと感じる回転数は、70の倍数にキマリです。
Re:ゼロから始める異世界生活でパチンコ業界にポギュウウン!の先バレブームを作った大都技研の台が大当りしやすいなぁと感じる回転数の統計を、古くは吉宗から取り続けてきたドンキホーテです。
自分のホールだけでなく、全国のホールデータをスマホで見られる時代になって、より正確性が高まってきました。
大都技研と言えば24-TWENTY FOUR-を覚えている方はいらっしゃいますか?
2010年に、あのジャックバウアーの海外アクションドラマのパチンコ台が、吉宗のあとに出たんです。
吉宗はワンゲーム連チャン機でスロットブームの火付け役の1台でした。
そのあと24が出て、リアルタイムミッションに半笑いでチャレンジしたモノです。
24ブームも、いまではすっかりNetflixなどのサブスクブームで、ウォーキングデッドや高校教師が麻薬製造密売をやっちゃう“ブレイキングバッド”などのヒットで、現在の韓流イカゲームや梨泰院クラスのヒット、そして地面師たちのジャパニーズサスペンスと、ハリウッドを超えています。
あの24が大都のパチンコ台だったことを記憶にとどめて、秘宝伝やデコトラの鷹などパチンコ台を作り続けている中で、番長とど根性ガエルのコラボが出たのが2015年でした。
ど根性ガエルと言えば、がきデカのSanseiR&Dがパチンコの世界に風穴を開けた義経物語の甘さが超スウィーツ味で、ド肝を抜いたのがキッカケで、いまや牙狼シリーズのSanseiR&Dは不動の地位を築きました。
あの頃から70の倍数を言い始めていたドンキホーテは、牙狼シリーズでバカみたいに勝たせてもらいました。
特に210~280回の大当りと630~700回転にイイ思いをさせて頂きました。
今でもジューシーハニーシリーズや笑ゥせぇるすまんなど利用させてもらっています。
そこそこシェアを広めたSanseiR&Dに続いて、Re:ゼロシリーズが超大ブレイクした現在、押忍!番長シリーズのヒットで、大都技研も70の倍数でのヒットが目立ちます。
そろそろポギュウウンって鳴るのがわかっちゃいます。
パチンコ必勝本プラスオリ法の付録DVDの“パチンコの神髄”のナレーションを入れて15年、最近は映像版権の関係もあって、エヴァよりRe:ゼロを打つライターさんが急増して、Re:ゼロ人気に拍車をかけました。
メーカーさんはCMも含めて、パチンコ情報誌や動画への許可はやさしくして下さると、人気を大きく左右しますよ。
押忍!番長 漢の頂がメガヒット中で、お正月明けのホールで大暴れしている現状をパチンコの神髄でもお見せ出来る日がやってきました。
見ててください。Re:ゼロもそうですが、200回転代と400回転代での先バレ発生率の高さはハンパじゃありません。
179分の1の番長は、赤熱保留のハズレも含めて70の倍数の140~210回転での先バレ発生率は、いまや常識と言ってもいいです。
210~280回転のゴールデン先バレポイントは、押忍!番長をヤメさせないための激アツポイントになっています。
気持ち良く連チャンしたあと、わざとらしく210回転前後でポギュウウンと早々に先バレが鳴ってガセる悲劇も、やめるにやめられず押忍!番長の稼働アップに179分の1の確率が後押ししちゃってます。
時短0回のあとも70~140回転を狙う若者が増えて、全国で空かない番長は今日も開店から埋まっています。
この“谷村ひとしの毎日コラム”を読んで、これからさらに稼働が上がるリスクが増えますが、パチンコの歴史の浅いメーカーの狙い目は“70の倍数付近”と頭の隅にインプットしてみてはいかがでしょうか。
P.S. 今日は実戦なしです。
▼2025年2月トータル収支
±0円
▼2025年トータル収支(※2月1日現在)
+30万6200円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年2月1日
+1億191万7740円