2月の韓流対決、冬のソナタVS愛の不時着はホールの片隅で地味にくり広げられています。
“1万発も出ればマシで、どれが2万発いくのか?”って感じです。
グラミー賞を字幕スーパー付きの再編集で最初から最後までまた観て、感動です。
ロサンゼルス山火事の寄附金もそうですが、グラミー賞そのものが時代の変化と共に変わったなぁとつくづく感じました。
トランプ政権発足のタイミングもあって、多様性の世界へと反トランプ政権的アピールも多かったですね。
各人種のアーティストのこれまでの苦悩もちゃんとメッセージとして残せて言えたのも、日本のレコード大賞とは違うところです。
中でも、新人賞のチャペル・ローンの協会へのアーティストへの保証や健康サポートなど、莫大なお金を得ている音楽業界が新人アーティストに冷たい現状は、日本のアーティストたちで声をレコード大賞の生放送中に訴える新人なんて、見たことがありません。
“ハングリーが売り物だろ!”くらいがおエライ審査員や協会の方々のふんぞりかえった世界の日本です。
これじゃあみんな配信で世界へと翔び立って行っちゃうことでしょう。
このままだとレコード大賞を喜ぶのは演歌の世界だけになっちゃいそうな日本です。
新しい学校のリーダーズが、ドーチーのパフォーマンスのパクリだというのも、センスのいい彼女たちが日本で一歩先を行ってる証です。
ホールの蒼天の拳 羅龍やシンフォギアや戦国乙女や押忍!番長がいっぱいの新台の中、閃乱カグラがヤケに出ちゃってます。
導入台数が少なすぎて目立ちませんが、閃乱カグラは要チェックです。
冬のソナタはパーラードンキホーテで打ってたので、好不調がハッキリわかります。
あの気持ちのいいベルーガ枠の先バレ音がしなきゃ始まりません。昔を懐かしむのはそこそこに、愛の不時着にチャレンジです。
5回出て373回転の台に座ります。
モーニングっぽく朝ひとケタで当ってる冬のソナタと愛の不時着は、世の奥様方への甘いアピールとしてしっかり味つけされています。
そのあとパッとしない台も多いのは、主流ではない時代のせいとも言えます。
愛の不時着がメーシーの台というのもビックリで、メーシーのメイドインアビスもえとたまもめっちゃ甘いのは、大都技研にSammyとスロットメーカーの台頭に、メーシーのお尻に火がついたなって感じです。
カスタマイズはフルで、厳しくが基本です。
先バレの赤フラッシュがド派手に台枠ごと赤くフラッシュします。
20年前の台を打ってるような古臭さで、冬ソナほどメジャーじゃないのと明るい映像の少なさも気になります。
Netflixの愛の不時着の“ここをリーチにするの?”とドラマを思い出しながら打ち始めます。
コレという決め台詞も弱めで、アニメも前時代的古さで、ボクら世代へアピールです。
サウナの熱波師リーチは天晴です。
北の兵隊さんのお笑い3人組はいいとして、ラブシーンよりメーシーのスロット的演出の“不時着じゃなくて降臨”が派手で合格点をあげられます。
とってもよく作られています。
7図柄のゴッド的重さはありませんが、ラブストーリーとメーシーの融合は、かわいいアニメも含めて合格です。
えとたまのライトミドルとは思えない出玉は群を抜いていました。RUSH中の演出の偏りと信頼度のわかりやすさに、ハプニング的面白さは弱めです。
このST、巻き戻しが多くて10連中3回は巻き戻しています。
8千発ちょっと流して初打ち初勝利です。
いまひとつ燃えないのは、一撃3万発や5万発のラッキートリガーにドンキホーテの身体がすっかり染まってしまったからなのです。
愛の不時着は無事に着地してくれました。
デモ出しもよく効いて、10連チャンでした。
▼2月4日実戦収支
A店収支
-6000円
B店収支
+28500円
C店収支
-4000円
▼1日トータル収支
+18500円
▼2025年2月トータル収支
+2000円
▼2025年トータル収支(※2月4日現在)
+30万8200円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年2月4日
+1億191万9740円