“トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦”という映画をご存じですか。
1ヶ月前に封切られた香港映画ですが、この映画、連日平日でも大勢の観客で、立川では極音上映ということもあって、まだまだ上映は続きそうです。
一言でいえば、ザ・香港映画で、過去のブルースリーやジャッキーチェンの作った興行収入を塗り変えるほどの人気作品です。
カンフーアクション好きな方は是非、タイトルを見つけたら映画館へ行って下さい。
きっと、あの“痛そう!”と思ったジャッキーチェンのスタントアクションもそこかしこの、まさにザ・香港カンフーの映画です。
1993年に取り壊された香港の九龍城と呼ばれたスラムを、9億円(5000万香港ドル)で再現させた巨大なセットで、ムチャクチャ黒社会のチンピラたちが大暴れします。
2024年作で、この映画はアカデミー賞外国語映画賞の香港代表としてノミネートされています。
ギャングのボスは、あの太っちょコメディアクションでジャッキーチェンと共演していた、サモ・ハン・キン・ポーです。
つぶらな瞳の憎みきれない悪役で、気功を操る刃物もはねのける無敵の男が、これでもかこれでもかと主人公たちを苦しめます。
香港映画のオールスターが九龍城で大暴れします。オリ法のホタテくん、是非観て下さい。
カンフーアクションは佐藤健さん主演のヒットシリーズ“るろうに剣心”のアクション監督の谷垣健治さんが、ワイヤーアクションも絡めながらカンフーの肉弾戦を振り付けています。
壁を這い、九龍城のバラックを駆け巡ります。
九龍城を知らない方も多い現在、香港の巨大な軍艦島だと思って下さい。
日曜劇場で長崎の軍艦島が舞台でしたが、不法入国者が作った無政府エリアで巨大なビルのように、いくつものバラックが積み重なっていた九龍城は、ボクもマンガの舞台にしています。
“コヨーテ”という国境の逃がし屋を主人公に、当時マッドマックスでスタントマンが本当に交通事故で亡くなったというウワサを、香港映画のスタント中に殺されそうになる人物をマンガにしました。
パチンコ漫画を描く前、1990年頃の作品です。ロン毛にサングラスのファッショナブルな主人公は、ドンキホーテのキャラクターです。
今日のパチンコは、愛の不時着でポロイチ先バレのボタンバイブがメーシーのけたたましいドラムソロで鳴り響いて、3000発の愛の燦然BONUSも当って、6千発流して早々に映画館へ向かいました。
1日2回上映で、午後6時20分に間に合いました。
ラッキートリガーの北斗の拳10も蒼天の拳 羅龍もS.A.Oもシンフォギア4もからくりサーカス2も、月曜日はどこのホールも満席で、空いているのはラッキートリガーじゃない冬のソナタMy Memoryと愛の不時着くらいです。エヴァもシンエヴァもまだまだ人気です。
ガラガラの韓流ドラマコーナーで、一人もいないシマで実戦です。
午後5時7分に0回150回転の台に座ってみます。
カスタマイズをしながらハンドルを握ると、ピキュドルルルルとでかいドラム音が誰もいないシマで鳴り響いてビックリです。
はるか向こうにいる他のお客さんが振り向く音です。
レインボーのキレイな台詞で、ポロイチプレミアです。
“不時着じゃなくて降臨よ”の金台詞カットインで運命の再会リーチ大当りです。
初雪リーチ並みの激熱リーチで、2人は抱き合います。
3図柄でRUSHに入りますが、昨日はST140回スルーしましたが、今日は3000発の愛の燦然RUSHに入ります。
メーシー名物のバジリスクからのトランスフォームボタンがトランスフォームします。
6千発で2万円頂いて、映画館へGO!です。
“トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦”に無事間に合ったのでした。
▼2月10日実戦収支
A店収支
-8000円
B店収支
+21000円
C店収支
-7000円
▼1日トータル収支
+6000円
▼2025年2月トータル収支
+5万5000円
▼2025年トータル収支(※2月10日現在)
+36万1200円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年2月10日
+1億197万3740円