コラム

ウルトラマンとファーストキス

今週初登場で映画興行ランキングで1位になった“1ST KISS” ファーストキスと読みます。

松たか子さんと松村北斗さん主演のラブストーリーというだけでこんなにお客さんが入るの?ってくらいの大ヒットです。

それもそのはず、シナリオがあの坂元裕二さんです。菅田将暉さんと有村架純さんの“花束みたいな恋をした”もめっちゃヒットしましたが、テレビの月9黄金時代の東京ラブストーリーのシナリオで有名です。
キムタクこと木村拓哉さんを一躍トップスターにしたシナリオライターの大御所です。

坂元さんのシナリオをTBSの“逃げるは恥だが役に立つ”の監督演出をして大ヒットさせた塚原あゆ子さんが監督をしているというところに注目です。

ここ最近、満島ひかりさんの宅配便爆弾の映画“ラストマイル”や、キムタクの“メゾン・ド・パリ”も塚原さんの監督作品で、立て続けに30億の大ヒットを飛ばしています。
この“1ST KISS”も余裕でヒットしています。

館内は松村北斗ファンのSixTONESのファンとおぼしき10代20代30代の女性ファンを中心に、公開後の口コミで中高年のご夫婦やカップルの全員が涙しています。
大げさでなく、笑って泣いて“映画観たなぁ”って気にさせてくれます。

これってブルーリボン賞で先日主演男優賞監督賞を受賞した自主映画“侍タイムスリッパー”の大ヒットを呼んだ客層に、SixTONESの若い世代が圧倒的に後押しをして、ヒット間違いなしです。
来週も映画興行ランキングでぶっちぎりの1位間違いなしです。

“1ST KISS”ファーストキスを観たのは、その前に京楽のULTRAMAN2400★80の単発後181回転でヤメてた台に座って2千円、29回転!

210回転でP-フラッシュがけたたましく光って、ULTRA RUSH突入です。
しかし、2回クリア出来ずに3千発流して、映画代が出来たので金曜日のeルパン三世 ONE COLLECTION 超ブチヌキLT ver.で6万円勝ったので、パチパチファン感謝デーの3日間をプラスで終わらせる作戦で、映画館へエスケープです。

ULTRAMN2400★80は、次のスキップ機能付きの斎藤工さんがウルトラマンに変身する“シン・ウルトラマン”の前座だと思っているので、そんなに打ち込んでいません。
ベルーガ枠じゃない京楽の台枠も大好きで、S.A.O閃光の軌跡や仮面ライダー電王はオスイチ狙いでよく打っています。

カスタマイズは“先読みチャンス”がわかりやすくて、デバイスのギアがピキュンとバイブしたりして、この台枠も面白いのです。

2400発が目安ですが、からくりサーカス2で4500発や6000発!7500発の大盤振る舞いを体験すると、思いきり物足りなさを感じて遠ざかってしまうULTRAMAN2400★80なのです。

ガンダムユニコーンの上位RUSHに入る為に3回クリアしないといけないハードルを思い出させて、“2回CLEAR”のハードル表示が失敗だと思います。
開発時期のトレンドが2~3年後、ルール改正で“こんな世の中になってるなんて!”と、開発陣もカルチャーショックを受けるものです。

シン・ウルトラマンには“P-スキップ”が付いちゃってる上にエヴァンゲリオンで2004年末から20年間、完全にパチンコの世界にアニメファンを大量導入させ、世代交代させた庵野秀明監督の“シン・ウルトラマン”で2025年、勝負に出ます。

このULTRAMAN2400★80とは軽い遊び感覚でファーストキスをしちゃった“うしろめたさ”を感じています。

映画“1ST KISS”( ファーストキス)は松たか子さんが29歳と44歳を行ったり来たりのタイムリープを楽しんでいるうちに、“本当の愛って何だろう”って、観ている観客のボクたちも深く考えさせられる感動作です。
超オススメの作品です!今すぐ映画館へ!

▼2月16日実戦収支
A店収支
+6500円

B店収支
-1500円

▼1日トータル収支
+5000円

▼2025年2月トータル収支
+10万8000円

▼2025年トータル収支(※2月16日現在)
+41万4200円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年2月16日
+1億202万6740円

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