コラム

ドラマがクライマックスへ!

どこのドラマも4月の新番組スタートに向けてクライマックスへ突入しています。
日曜劇場の松坂桃李さん主演の“御上先生”が学園ドラマを全く別世界で描いていて、毎回鳥肌モノです。
脚本の詩森ろばさんには映画“新聞記者”で、いつも読んでる東京新聞の女性記者が切り込んだ官僚の世界が、今度はエリート高校と文化省の存在で、蠢く不正に切り込む官僚先生の活躍に、全国の受験生や保護者も釘付けです。

いまの高校教育の最先端を実際のエリート校をロケ地に選んでいて、よりリアリティを感じさせてくれます。
熱中先生や金八先生から御上先生が描く新世界の学園ドラマです。

NHKの“東京サラダボウル”は国際化する日本の片隅のように思っていますが、全国全日本がこれから抱える闇に切り込んだ意欲作で、“NHK、最近やってくれるなぁ”と嬉しく思ってしまいました。

そういえば阿部寛さん主演の新ドラマの4月のキャスターは、映画“ショウタイムセブン”で熱演していたイメージそのままで、期待しています。
シナリオがいま流行りの6人体制の共同なのも気になります。
阿部寛さん主演のNHKの“水平線のうた”には泣かされちゃいました。

数々の大河や朝ドラの音楽担当の大御所、岩代太郎さんの原案で、音楽のもつ力というか、心を揺さぶるのは人間という生き物だからで、“最強で最弱の生き物”という御上先生の授業みたいになってしまいました。
最後まで見届けます!

“家政婦クロミは腐った家族を許さない”の藤原紀香さんの珍演技に毎週笑わされています。
ドラマはシリアスですが、番組ラストの配信告知の時のけん玉やバランスボールは、重苦しい30分を忘れさせてくれます。

純粋に笑わされるのは、バカリズムさん脚本の“ホットスポット”です。
アメリカドラマの“レジデン・トエイリアン”よりはるかに日常に溶け込む宇宙人の、東京03の角田晃広さんが絶品で、周辺の女優陣の方々の名演技もピカイチです。
バカリズムさんのシナリオはもうブランド化しました。

ブランドといえば、いよいよクライマックスを迎えるNHK朝ドラの再々々放送になる尾野真千子さん主演の“カーネーション”も、夏木マリさんにバトンタッチして、今朝の回で88歳のコシノアヤコさんが病院で高齢者向けのファッションショーをやってニュースになったあのエピソードです。

NHK Eテレの“偉人の年収”でコシノアヤコさんの当時の年収を弾き出していて、興味深かったですね。
“偉人の年収”で当時の病院でのファッションショーの映像も流していましたね。“偉人の年収”は勉強になります。
NHKのEテレもバラエティのつもりで観れます。

勉強といえばアニメですが、“チ。-地球の運動について-”が、地動説と天動説がこんな歴史をくり返していたのかと思うと、手塚治虫先生の“火の鳥”と共に毎週楽しみにしているドンキホーテです。

P.S.

映画でベイビーわるきゅーれの監督と、アクション監督が高石あかりさんを主演にした“GHOST KILLER-ゴーストキラー-”が4月11日に公開されます。
こりゃあNHKの10月の連続テレビ小説“ばけばけ”が始まる前に超ハードなアクションが見れそうです。
高石あかりさんと河合優実さんは超引っぱりだこなのです。

あとは“侍タイムスリッパー”が14日発表の日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞することを願っています。

P.S.のP.S.
未公開オリ法バンザイカラー版は、第10弾、戦国乙女ラッキートリガーです。

メインから外れていますが、ポテンシャルを持つ戦国乙女です。
先フラピースフラッシュの出陣フラッシュがオスイチのサインです。

▼3月9日実戦収支
A店収支
-2000円

B店収支
-2500円

C店収支
-6000円

D店収支
-1000円

E店収支
-13000円

▼1日トータル収支
-24500円

▼2025年3月トータル収支
+2万8000円

▼2025年トータル収支(※3月9日現在)
+60万7700円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年3月9日
+1億222万240円

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