コラム

投資合計2500円で4台オスイチって!

11日の実戦を改めて“お座り一発がこんなに決まる日があるなんて!”と、まるで手品か超能力でもあるのかと思ってしまう実戦に、神がかったモノを感じました。
なぜいつも打たない台を打ったのか?

最後、オスイチ4発目のゴブリンスレイヤーなんて、最初となりのジューシーハニー極嬢199分の1に一度会員カードを差し込みながら、ゴブリンスレイヤーが気になって急にカードを差しかえて打ち出して、先ローリングなどのカスタマイズをしていたらいきなり当って、剣が突き刺さっていました。

瞬時の台変わりは“奇妙なお客”に映ったかもしれませんが、カニ歩きってこんな瞬時の心変わりが生むモノなのです。
前の日から狙って朝イチ行列に並んで、お目当ての台をちゃんとゲットして一日粘って打って勝つのもパチンコですが、ほんの数分だけでドキドキするのもパチンコです。

何台カニ歩いても手応えのない日もあるので、カニ歩きをヤメる方も多いと思います。
1台目千円オスイチ13回転!
2台目5百円ポロリ2回転!
3台目5百円ポロリ4回転!
4台目5百円ポロリ2回転!
トータル2千5百円投資で6万1500円両替して、プラス5万9千円だったオスイチ4連発の成果でした。

5百円で3台当ってるのも快感です。
ポロリのイメージは、すぐ台が反応するので先バレタイプのゴジラ対エヴァンゲリオンセカンドインパクトG覚醒は499分の1でカイザーギドラ99%コアフラッシュの先バレが一発目でけたたましくフラッシュしてオスイチです。

199分の1の俺の妹がこんなに可愛いわけがない。は、先デレフラッシュが鳴ったのは千円目の貸玉ボタンを押してからです。

S.A.Oはカスタマイズ中に先バレなしで4回転です。199分の1も499分の1も関係ありません。

最後のゴブリンスレイヤーは129分の1の台だったことを考えると、じっくり腰を据えて打ち倒す気にはなれないものです。
こういう勝ち方をすると、次の実戦ですぐ当らないとちょっと不安になってしまうものです。きっと迷走するかもしれません。

今日12日はパチンカーの担当編集を30年近くやってくれているO記者と久しぶりに食事をして、楽しいひとときを過ごしました。
コロナやなんかで漫画家と編集者との打ち合わせはメールやリモートになって、昔のように原稿をそばでタバコを吸いながら仕上がりを待つ光景なんて、幻というか消えてしまったモノのひとつです。

写植というフキダシの印刷もパソコンひとつで、デザインもパソコン1台で出来ちゃう“DX”デラックスじゃなくて、“デジタルトランスフォーメーション”という意味です。
最新技術の変化でマンガが一番わかりやすい変化をしています。

マンガ原稿を紙にインクで描いていたのが、タブレットに電子のペンで描いて、原稿はデータとして編集部へ送信して、出版社が書店やデジタルでネット配信して読者に届けるものです。
いまや、ネットマンガのベストセラー作家の方々もいて、映画やドラマの原作マンガをネットで探す時代です。
多くの人がマンガ雑誌を買ってくれていた1990年代から2000年代の作品も、ここに来てパチンコ化スロット化する動きが盛んになってきました。

パチンコも玉のない中で20個くらいが循環するだけのスマートパチンコへ、確変がいきなり高継続になるラッキートリガーの時代です。

ダンボールのドル箱が増えているのは、パチンコが1キロの重いドル箱を積み重ねる快感を失ったことへの反動でもあります。
昔の羽根モノや一発台にあった“打ち止め”が、いまや9万5千発のコンプリート機能になって、ほとんどの台に搭載されています。
アナログ文化への郷愁を言っている世代はボクらの世代で終わってしまうのでしょうか。

今日の未公開カラー版オリ法バンザイのテーマは、“コンプリート”です。

P.S. 昨日大勝ちしたので今日は実戦なしです。

▼2025年3月トータル収支
+8万5500円

▼2025年トータル収支(※3月12日現在)
+66万5200円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年3月12日
+1億227万7740円

-コラム
-