GWもUターンをする後半戦です。普段はゆっくりパチンコを打てない方々にとって、2025年のゴールデンウイークは例年よりは甘めというか、少し遊ばせる余裕がホールにはあるようです。
GW明け早々にパチンコ台のルールが変わって、“LT3.0PLUS”という超ギャンブルマシンがSammyとアムテックスからドカンと登場する、前景気をあおる2025年GWです。
Sammyの東京リベンジャーズの台枠から、新時代の予感しかしません。
パチンコが変わるキッカケをビンビンに伝えてくれる約523分の1のRUSH(ラッキートリガー)突入率は約61%、一番の特徴はLTに入らなくても100回の時短がついちゃいます。
コンプリートが身近になるし、これでラッキートリガーに入らないほうがおかしいし、3000発オーバーの出玉も魅力です。
じわじわ牙狼神速神撃3000LTがこのあとの本命牙狼への前座だということを頭に入れといて下さい。
次の牙狼で本番スタートです。
“LT3.0PLUS”の牙狼も控えています。
そしてアムテックスのSON OF OGRE BAKI HANMA 範馬刃牙の秒殺タイプの3000発が初当りでLTに入っちゃうのもツボで、完全にスロット人気のパチンコへ移植成功といえる新ルールです。
まだまだ言えないスペックも各メーカーが開発中で、チマチマ小銭を稼ぐパチンコから、ドカンと一発、宝の山を手にする一攫千金パチンコLT3.0PLUSの始まりです。
ホールが2~3台導入レベルで様子見するようではダメでしょう。
Sammyは、北斗の台枠はPゾンビランドサガで、東京リベンジャーズの入替費用を貯めてくれと言ってるようです。
Sammyの台なら北斗の拳暴凶星の1500発初当りを手にする方がマシと、お客さんが蒼天の拳や北斗10をヤメて暴凶星を打ってるいまのGW中のホールです。
だっていままで出てたラッキートリガーはお試し用のデパートの地下の試食コーナーのようなモノで、本命はこれからだとハッキリします。
ラッキートリガーも上位RUSHでテストしていたSANKYOの炎炎ノ消防隊で成功して、からくりサーカス2へとつながったように、ボクたちパチンコファンは見えない糸に操られるように新しいパチンコの世界へといざなわれているわけです。
ホールが見切った機種やメーカーが最初から本気で売り出していない機種に手を出すと酷い目に遭う可能性が高いので、GW中のホールはその辺の動向を頭に入れて、勝った思い出だけで消えゆく台に手を出しちゃダメだということを肝に銘じて下さい。
こんな台、夏には消えているだろうと思われている機種もたくさんあります。
スマパチじゃないだけじゃなく、スマパチでもヒットしていない新台はお払い箱です。
何故ホールの片隅に入っているのか?
何故お客さんが座らないのか?
人気台はいっぱいのお客さんでGWを盛り上げる出玉で後半戦もサービスしそうです。
消える台を中心に打って回って気付いたのですが、通常時のつまらなさはもちろん、遠いラッキートリガーへの道が、回り道どころか深い森のヘンデルとグレーテルくらい迷っちゃう小さなラッキートリガーの入口です。
ドンと入口の真正面にあるようなLT3.0PLUSの新スペックとは違います。
シン・ウルトラマンや牙狼神速神撃3000LTなんかも、ラッキートリガーの第1形態、第2形態とシン・ゴジラのように変化を続けている途中だということを、このコラムを読んでる方だけでも知ってて欲しいところです。
お盆を過ぎた頃のホールの状況の中で、“あの頃ドンキホーテがわけのわからんことを一生懸命力説してたなぁ”と思い出してくれればいいのです。
何か新しい事が始まるワクワク感だけでも伝われば十分です。
この脈々と続くパチンコの変化の歴史がドンキホーテの琴線に触れ続けているのです。
P.S. 東京喰種3万発マンガ、明日公開予定です。
P.S.のP.S. 原稿を描いて今日は実戦なしです。
▼2025年5月トータル収支
±0円
▼2025年トータル収支(※5月1日現在)
+120万3700円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年5月1日
+1億273万5740円