コラム

LT3.0PLUSとエスコンフィールド北海道

“許さ~ん!”と大きな声で先バレの“創世王フラッシュ”が光るのをただ待つだけの仮面ライダーBLACKって感じですが、週末にもうひと暴れしてくれるでしょうか。

いまカラー版のシン・ウルトラマンの実戦マンガを描いています。
明日、この毎日コラムで配信です。
“めざせ!プラス2億円!!”第4回目になります。

すでに1億279万2740円も勝ってきて、生きているうちにプラス2億円に到達するかどうかは別にして、一気にパチンコがおみくじのように、いや宝くじを引くようなモノになっていきます。

お座り一発でドカンと10分で1万円、1時間で5万発、20万円稼げるとなれば、2~3年先に規制はかかって大人しくさせられるでしょうが、そういう話が出るのは百も承知です。
むしろこのわずかな2~3年単位の改革にこそパチンコの楽しさが生まれてきていることは、長い間パチンコを打ってるとよくわかります。

打ってる側が“これって大丈夫なの?”って思えるスペックで、ドカンと大量出出玉を吐き出したとしても、パチンカーの一人一人が1回は体験出来てこその常習性を生むわけですから、最初の種蒔きからコツコツとやっていかないと改革は上手くいくもんじゃありません。

北海道の日本ハムファイターズのフランチャイズ球場、“エスコンフィールドHOKKAIDO”のドキュメントがBS NHKで放送されていました。
おととい5月7日の放送がドラマチックで、ヘタな連ドラより興奮出来ました。

総工費600億円の“世界がまだ見ぬボールパークを!日本ハム本拠地移転”は人口200万人の札幌市から、わずか6万人足らずの北広島市に建設し、人工芝じゃない天然芝のグラウンド造りまで非常によく出来たドキュメンタリーで、アナザーストーリーズは毎回NHKの受信料を払ってて良かったと思える番組です。

2010年に出されたエスコンフィールドの建築計画が、一度日本ハムから去った人物の復活劇が不可能と思えた幻の計画を、現在の北海道で札幌ドームから日本ハムファイターズが移転して大成功を収めています。

総工費600億円を夢で終わらせなかった方々と、延べ65万人のボールパークに関わった多くの人々に支えられて、夢が現実へとなりました。

昔、バブルの頃、宮崎シーガイアが出来て、いまは映画“ベイビーわるきゅーれナイスデイズ”のロケで使われている姿を見て、日本カジノ予定地に立候補していたことを思い出しました。

エスコンフィールドHOKKAIDOの建設期間に襲った大自然とコロナウイルスの攻撃と、夢を阻むものとの闘いが描かれていて、あれだけの施設を2年間で作り上げた北海道の職人さんたちのことも取り上げられていて、感動しました。
本当にお疲れ様と言いたくなります。
どこか新しいホールをチェーン展開させているホール関係者の方々の姿ともダブったのです。

まだ見ぬパチンコを“LT3.0PLUS”という新時代のパチンコとして日本中のパチンコファンのみならず、パチンコをいままで打ったこともない人たちにまで、パチンコホールへ行きたくなるパチンコ台にしようとしているわけです。

“まだまだこんなモノじゃない”と言っても、パチンコファンの耳に届くことは昔の衛星中継どころじゃない時差が生じているパチンコの世界です。
“玉が出すぎちゃ困る”と“お客さんが集まる”、二つの現象は同じようで同じじゃないホールのホンネが困惑の原因なのです。

30年前、これからパチンコを始めようかという初体験のドキドキを、これから一度ホールを去った方たちだけでなく、スマホゲームに夢中な方たちもみんなが手を出す“LT3.0PLUS”のパチンコ台が登場します。

P.S. マンガを描いて今日は実戦なしです。

P.S.のP.S. ローマ法王が決まりました。教皇選挙、コンクラーベが決着しました。
映画ほどドラマチックではありませんでしたが、現実の社会は映画以上のカオスです。
カトリック信者ではありませんが、新教皇の活躍を期待しています。

▼2025年5月トータル収支
+5万7000円

▼2025年トータル収支(※5月8日現在)
+126万700円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年5月8日
+1億279万2740円

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