コラム

3分で3千発!シン・ウルトラマン

シン・ウルトラマンの新装2日目の実戦です。
4月8日の火曜日の夕方4時半、オスイチ派手な300発のあと、βカプセルフラッシュをはずして6千円追加投資して、3度目のβカプセルフラッシュで1万5千発出た実戦です。

お座り一発!派手に当っても300発というシン・ウルトラマンは、好き嫌いの分かれ道になりました。
チャージ!チャージ!に嫌われたラッキートリガーで、少しでも図柄揃いの喜びをと、Pフラッシュがあろうとエアバイブがあろうと300発で終わることもあるシン・ウルトラマンは、ゴールデンウイークの主役になりそこなっちゃいました。

3~4台導入というホールも多く、ラッキートリガーはどれか一台爆発すると牙狼神速神撃3000LTと同じで、他の台が空いてしまうことが多いという現象が目立ちます。
まあ、まだ実験中のスペックで、7月8月の“LT3.0PLUS”の時代前の旧ラッキートリガー3000発台の始まりです。

ドデカSTARTの北斗無双とデカヘソの仮面ライダーBLACKと大入りスタートの攻殻機動隊S.A.C2045大入りLTver.と、次々に千円で20~30回は少なくても回るパチンコで馴れさせる流れが始まったばかりです。
デカくなる入賞口に合わせたスペックが通用するようになるか、テストが始まったばかりです。

時代の“はざま台”ってものが長いパチンコの歴史では思い出される幻の爆発台が必ずあるものです。
“LT3.0PLUS”の本番前の“徒花”と言われるのは覚悟のデビューです。

シン・ウルトラマンの前のULTRAMA2400★80なんて、何だったのか?
SSSS.GRIDMANなど、取り上げたらキリがありません。
ヒーローモノは消えはしましたが、スーパーマンの超ハイスピードシャッターで、ビキャン!! とSの字のシャッターが閉まる即当り台があったりと、数々の名作があります。

Sammyの初代ダンバインの超速連チャンは、いまのラッキートリガーのルーツと言っていいでしょう。
古めかしいロボットヒーローモノが長いパチンコの歴史の徒花とは呼べない大人気で、一部のパチンコファンの心に残っています。
だんだんパワーダウンしていったのもスペックのイジりすぎが原因だったりするのです。

こっそりバラエティコーナーで暴れてるはずの台が表舞台に出てくるとガッカリイメージダウンするのは、パチンコに限ったことばかりではありません。

そんなコロコロ変わるパチンコのスペックの“はざまの徒花”になりそうなシン・ウルトラマンですが、ゼットンとのバトルの3000ATTACKのスピードバトルが面白い!
仕事人のお突のようにKATO太くん登場も右打ち中のサービスが嬉しいのです。

この先の“LT3.0PLUS”のスペックがメインになった時、あの初代ウルトラセブンレベルのインパクトをウルトラシリーズは与えてくれるのでしょうか。

とにかく、シン・ウルトラマンは“オスイチ勝負”、300発のガッカリで終わるか3000発オンリーで終わるのか、無限バトルが続いてコンプリートを目指すのかは、GW中の客付きの結果次第です。
シン・ウルトラマンの実戦漫画でシミュレートして下さい。

P.S. 深夜のドラマで沢村一樹さんの息子、野村康太さんの活躍が目立ちます。
“え?誰?”と思った方は、深夜の不倫ドラマの金字塔、“夫の家庭を壊すまで”の松本まりかさんにハマる、高校生から小学校の教師になって再会するドロドロの不倫相手や、現在松下由樹さんが狂ったマネージャー役で爆笑させてくれる新人タレントの男のコで、濃厚なキスシーンは爆笑モノの“ディアマイベイビー”や“パラレル夫婦”でも伊野尾さんより目立っている野村康太さんに注目です。

▼5月9日実戦収支
A店収支
-10000円

▼1日トータル収支
-10000円

▼2025年5月トータル収支
+4万7000円

▼2025年トータル収支(※5月9日現在)
+125万700円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年5月9日
+1億278万2740円

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