コラム

週末のホールは出玉のカオスだ!

新装初の週末、どこのホールも7~8割強とお客さんの数が倍増した感じです。
人気のからくりサーカス2はどこも増台で20台前後に増えて、Re:ゼロ2と押忍!番長もしっかりひとシマ占領です。

この時期、これくらいのシマ構成をやれないと、来たるべくLT3.0PLUSのスマートパチンコ&ラッキートリガーで埋め尽くされちゃうようになったら、古いお荷物の不人気台の処分に苦労します。

1円パチンコにしても新台の入らないホールは経営が厳しいと判断出来ます。
東京喰種の客付きに比べて、もうBクラス入りの“うたわれるもの”や“俺の妹がこんなに可愛いわけがない。”と“リングにかけろ”はこれから行方はどこへ行くっていうレベルです。
124回も当って1万5千発の“世界でいちばん強くなりたい!2”に対して、

今日一番出ていたのは押忍!番長で119回出て8万4千発を夕方6時に出しています。

今日中には9万5千発のコンプリートも可能です。
38連&27連&29連の数珠つなぎ94連チャンは見事です。
単発でモタモタする前半がウソのような連チャンこそ、大都技研がRe:ゼロから始める異世界生活の1と2の大ヒットの秘密です。
他のパチンコ台とはひと味もふた味も違うところです。

午後7時に少数だけ導入ですがゾンビランドサガなんて2~3台しか入っていないのに、159分の1で4万3千発出ちゃってます。となりは3万8千発です。

Sammyの台も怪しさ満点で、スロットメーカーのパチンコ台が人気の上位を占めてる現状を十分理解出来ます。

東京喰種もからくりサーカスほどの求心力はありませんが、喰MAXハンドのドウゥンと落ちるギミックは粘る気持ちにさせています。
一撃31連、4万3千発なんて履歴を見れば、新時代のパチンコの底知れないパワーを感じます。
からくりサーカスもSANKYOとBistyのコラボは時代をリードしています。

東京リベンジャーズのSammyの気合いはLT3.0PLUSで炸裂しそうだし、アムテックスの範馬刃牙のLT3.0PLUSもエゲつないモノだと想像出来ます。
スロット系のメーカーがパチンコを制覇する時代がすでに始まっています。

午後7時に仮面ライダーBLACKとシン・ウルトラマンは、ライダー50回5万2千発にシン・ウルトラマン3万9千発で空いちゃってます。

24連で約4万発もうなずけるシン・ウルトラマンが1~2万発で捨てられているのは、小当り代わりの派手な300発当りにガッカリされちゃっている感じです。
微妙なチャージ代わりが初打ちの印象をハッキリ分けてしまっています。

仮面ライダーBLACKはまだブラックボックスカスタマイズも知られていないので、もっとアピールして欲しいくらいです。

台の下の4ケタのルーレットは、コインロッカーの暗証番号のように、プレイ前に設定しておくとリーチ中に揃っていくのがドキドキします。

Pスキップで呆気なく終わるパターンとは逆に、リーチを楽しむブラックボックスカスタマイズです。
“こりゃ当たんないな”って思っちゃうのは良し悪しかもしれません。
LT3.0PLUSでたぶんシン仮面ライダーも出そうな空気があるので、出るかどうかってとこに期待しています。
仮面ライダー電王もBLACKも世代じゃない71歳の老人には、めっちゃ新しいシン仮面ライダーか、とんねるずの仮面ノリダーが打ってみたいところです。

P.S. 今期ドラマで昨年6月にBS NHKでやってた米倉涼子さん主演の“エンジェルフライト”はやっと地上波で、という印象の力作です。
“魔物”の日韓合作も面白くて、韓流スターに負けない塩野瑛久さんの肉体改造も注目です。
殺伐としない“夫よ、死んでくれないか”にはちょっとガッカリしてます。

▼5月10日実戦収支
A店収支
-7000円

B店収支
-7000円

C店収支
-3500円

▼1日トータル収支
-17500円

▼2025年5月トータル収支
+2万9500円

▼2025年トータル収支(※5月10日現在)
+123万3200円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年5月10日
+1億276万5240円

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