今日は仮面ライダーBLACKでオスイチ1万9千発出たので、話題?別の意味で話題になっちゃった永野芽郁さんと大泉洋さんの映画“かくかくしかじか”を観てきました。
フジテレビのスポンサー減少で自主制作の“かくかくしかじか”のCMスポットをこれでもかってくらい毎日目にします。
昔は映画と言えば角川映画が大量CMを流して、“犬神家の一族”や“セーラー服と機関銃”をヒットさせた時代を超えるCMのダダ漏れ状態です。
そのせいか、興行収入4億円を突破中です。
しかし、漫画家東村アキコさんの実体験で脚本も東村アキコさんがタッチしてるので安心して観られます。約30万人の動員も納得です。
笑って泣いて、“いい映画”に仕上がっていて、スキャンダルを感じさせない永野芽郁さんに拍手です。
宮崎出身で、“東京タラレバ娘”の東村アキコさんになりきっています。
美大出身の漫画家さんのプライベートはすごく参考になりました。
九州から1972年の3月31日に夜行列車ブルートレインの“あさかぜ”に乗って、ダンボール1箱を持って上京して、“空手バカ一代”の影丸穣也先生のアシスタントになって、“丁稚奉公”のようなボクの世代とは違う2000年代に入ってからの東村アキコ先生のようなキャリアの漫画家さんで、大成功されている現在があってこその映画です。
東京学芸大学も近くなので知ってるし、何より集英社で1980年代揉まれたドンキホーテには、集英社のパーティの華やかさ、鳥山明さんや桂正和さんの担当だった鳥嶋記者との思い出が甦ります。
津田健次郎さんのような“いい声”の編集さんはなかなかいませんが、地方在住の漫画家の卵とのやりとりもリアルです。
文句なし、大泉洋さんの演じる宮崎で月謝5千円で絵を教えている先生も、学校の美術のくりぃむしちゅーの有田哲平さんの教師も良いです。
三上愛さんや河村花さんなど、脇役も適材適所でした。
映画全体はコミカルでイヤミがありません。笑いを誘う河村花さんは、ソニー損保のCMで最初“上野樹里さんにしては若いなぁ”と気になっていた女優さんです。
笑って泣いて、こんな日本映画もいいものです。
先行ロードショーでパンフレットが売っていなかった“ミッションインポッシブル”も手に入れました。
P.S. 仮面ライダーBLACKは北斗無双のドデカSTART増台で目立たないところからズレて移動してきた台で、まだ過去最高が万発になっていない台が0回323回転で空いています。
これから次々に登場する回るデカヘソでこの並びなのかと納得です。
“ゆるさん!!”創世王フラッシュの先バレが鳴り響きますが、他の先バレより地味です。
カスタマイズで創世王フラッシュ強化で99%だらけなので、いままでハズれたことはありません。
385回転!2千5百円で大当りです。62回転を2千5百円ですから、デカヘソ万歳!
Pフラッシュと玉ちゃんで理想の初当りです。
これがラッキートリガーも引いて1万9千発出てくれました。
大人しい仮面ライダーBLACKですが、それでもシン・ウルトラマンと同じで、イケてる台は楽勝で万発出ちゃいます。
オール3000発じゃないところが弱点です。
とはいえ好調台はSTのこり45回転で音消しする前後でプレミア直撃音が鳴りまくりで当り続けてくれます。
だいたいのハマリ台が“BLACKギフト”のチャージか、創世王チャレンジ敗北で静まりかえってヤメたくなるので、客離れの目立つ仮面ライダーBLACKとシン・ウルトラマンです。
7月7日からのLT3.0PLUSでユルユルのラッキートリガー台は、通常時の稼働は射幸心を煽る出玉力だけでなく、ドデカやデカヘソやデカスタでブン回させて、1時間500回転でお金を吸いまくらせる台ってことで着々と計画は進んでいるのです。
▼5月27日実戦収支
A店収支
+1500円
B店収支
+66500円
C店収支
-5000円
▼1日トータル収支
+63000円
▼2025年5月トータル収支
+13万500円
▼2025年トータル収支(※5月27日現在)
+133万4200円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年5月27日
+1億286万6240円