６月２日から始まる大型新装開店は、大きなホールでは１台30～40万円の台を少なくても10～20台、多いホールは40～50台レベルでの大量導入です。
LT3.0PLUSに年末までにゴッソリ入れ替わるパチンコ台です。
お金のないホールはバンザイしてお手上げで閉店の道を歩むか、細々と古い台を使い続けて、いまでいう羽根モノや現金連チャン機の記念館的存在のレトロホールになっていきます。
海やエヴァシリーズだけでもやっていけると覚悟を決めて延命ルートを選ぶ道しかありません。
それほど日本全体のホールがLT3.0PLUSの大量導入を2025年末までに進めるプロジェクトのとっかかりです。
６月２日月曜日から順次登場する台でアムテックスの範馬刃牙がメインデビューです。
それ以外もちょい古マシンのスペック変え機種もズラリデビューです。
これはメーカーの部材処理かと思っていいかもしれない台も混じっています。
新しい台枠の範馬刃牙と東京リベンジャーズには、めちゃくちゃ新しい風を感じます。
はたしてどんな出方をするのか？
いま、東京喰種の一人勝ち状態と言っていいホールにライバル登場です。
オール3000の東京喰種のおかげで５月27日には一撃12連チャン、３万発出したばかりです。
５月31日土曜日の谷村ひとしの毎日コラムで、どこよりも早い実戦マンガをご覧下さい。
3000発の連チャンってだけでこんなに人気があるのですから、新しい“LT3.0PLUS”システムで出てくる様々なスペックは、いやがうえにも期待しちゃいます。
ちょい前の２回当ればラッキートリガーのSANKYOの“彼女、お借りします”や、Re:ゼロや押忍！番長の大都技研の“冴えない彼女の育てかた”は番長っぽいスペックで人気が出そうですが、LT3.0PLUSではありません。
チャレンジ成功でRUSH突入、2400発獲得出来たらラッキートリガー突入です。
319分の１の東京リベンジャーズのRUSH中は仮面ライダーBLACKはデカヘソですが、349分の１で3000発と1500発の連チャンのノリは同じです。
はたして、デカヘソじゃなくても319分の１の東京リベンジャーズの方が出玉で勝るのか？
タイアップの新鮮さといい、スロットメーカーのSammyの開発能力が上回るのかは、早速ホールでチェックです。
回るってだけだと、北斗無双もそんなに大ブレイクしていないので、まだまだこれからです。
とりあえず千円で20回転くらい回れば御の字のホールの釘調整ですから、瞬発力の勝る台がこれから生き残るのかなぁって感じです。
７月７日まで範馬刃牙が暴れてくれることを楽しみにしています。
“LT3.0PLUS”じゃないのに客付きのいい台はホールも力を入れてくれるでしょうから、スペックと人気を計るにはちょうどいい頃なのかもしれません。
くれぐれも在庫処理の叩き売り状態にだけはしないで欲しいと願うのです。
P.S. いまハマって連続で観ているのが、BS10スーパーチャンネルで４月から始まった“Your Honor/追いつめられた判事”で、毎週楽しみでハラハラドキドキしながら観ています。
全10話のうち８話まで放送されて、あと２回です。
このドラマ、イスラエルでヒットして、各国でリメイクされて、ボクは今アメリカ版を観ています。
主役は“ブレイキング・バッド”で高校の化学教師が自分で麻薬を製造してマフィアと闘ったブライアン・クランストンです。
息子が轢き逃げした父親の判事が息子をかばってウソをつきまくり、轢き殺した少年がニューオリンズの黒幕の息子という悲惨な設定で、本当に追いつめられる判事を見事に演じています。
とことん悪に染まる主人公にブライアン・クランストンはビッタリなのです!!
超オススメドラマです。
▼6月1日実戦収支
A店収支
－5500円
B店収支
－1000円
C店収支
－3500円
D店収支
－5000円
▼1日トータル収支
－15000円
▼2025年6月トータル収支
－1万5000円
▼2025年トータル収支（※6月1日現在）
＋142万4700円
▼総トータル収支
1994年3月31日～2025年6月1日
＋1億295万6740円