パチンコの抽選が変わった!?

スマートパチンコ範馬刃牙で快勝が続いて、２戦で10万勝ちです。

しかも合計で打ってる時間は10分＆13分と、わずか20分あまりで10万円です。

１時間で30万円勝てちゃうパチンコの登場です。
3000発を北斗の拳暴凶星のラオウより早く多く吐き出す出玉パワーは史上最強です。
正直、刃牙が登場してからの暴凶星のコーナーは刃牙に座れなかったお客さんの溜まり場になっていて、出玉も全盛期の暴凶星とは比較にならないほどパワーダウンしてしまいました。

それほど、これまでパワー自慢してきた暴凶星や北斗の拳10レベルではこれから先の“LT3.0PLUS”のパチンコ台に太刀打ち出来ません。
からくりサーカスからからくりサーカス２に急激に出玉UPしたレベルを思い出して下さい。

炎炎ノ消防隊が凄い！と思ってたら“上位RUSH”って言葉が出て来て、出玉のパワーアップが一気にメジャーになってSANKYOがホールでBistyと共に台枠を増やしていきました。

でもガンダムSEEDで一気に冷め切ったオシャレな黒いハンドルにソッポを向かれて、Neo Steraのほうが良かったと、炎炎やかぐや様に逆戻りしました。
それでもマクロスフロンティアやシンフォギアと次々に出てイマイチの印象が広がっていたところへ、からくりサーカス２と東京喰種で一気にメジャーに返り咲きです。
他のメーカーがモタモタしている間にSANKYO＆Bistyの台枠が主役に躍り出て、エヴァンゲリオンシリーズの安定感もあって、すっかりホールの看板になりました。

天激ランプのニューギンは真・花の慶次の失墜でラッキートリガー時代に乗り遅れています。
辛い台でホールへのご機嫌取りに走って、お客さんからソッポを向かれました。

藤商事もタイアップこそ意表を突いて、次々に出てくるのですが、本命はLT3.0PLUSまで在庫処理が続いています。

京楽もかろうじてS.A.Oのヒットで踏ん張りましたが、シン・ウルトラマンと仮面ライダーBLACKはすっかり飽きられちゃいました。
チャージも派手な当りも300発足らずの出玉にゲンナリしちゃったお客さんが多いようです。

やっぱりスロットで成功した大都技研のRe:ゼロから始める異世界生活や、押忍！番長のRUSH中の異様な動向は、いままでパチンコだけを打ってきた人間にインパクトを与えてヒット中です。

“パチンコの抽選が変わった！”
炎炎ノ消防隊の上位RUSHぐらいから怪しいなあと思っていたドンキホーテも、現在のパチンコは確実に抽選方式がミステリアスに変わったことに実感を感じて勝っています。
Re:ゼロの右打ち中の謎はいまでも解けていません。

グルメ番組やがっちりマンデーのヒット商品のからくりは、“企業ヒミツ”として社外秘の多いことといったらハンパじゃありません。
パチンコメーカーにいま突撃取材したら、モザイクだらけの社外秘のオンパレードで“LT3.0PLUS”の新スペックの開発真っ只中です。
まだまだ右打ち中の謎はベールに包まれたままです。

大ヒットした大都の“Re:ゼロに続け！”と言わんばかりに、各メーカーチャレンジの最中です。
パチンコが面白くならないわけがありません。