コラム

オスイチ1万4千発でブラピのF-1

ブラッド・ピット61歳のF1レース映画“F1/エフワン”を観て来ました。
トップガンマーヴェリックの脚本家、アーレン・クルーガーが古傷を背負った30年前のセナたちとレースをしたロートルレーサー、ブラッド・ピットを見事に打ち震えるスーパーレーサーに描いていて、BGMがトップガンだったらトム・クルーズとブラッド・ピットが重なります。

同じ劇場で“ミッション:インポッシブル/ファイナルレコニング”で複葉機や潜水艦で死のスタントをやってのけるトム・クルーズは、7月3日で63歳になります。
ブラッド・ピットも、ボクよりちょうど10歳年下の1963年生まれ、61歳です。

2人とも若い!若すぎる!フランシス・フォード・コッポラの新作“メガロポリス”を観て、“ハリウッド映画は死んだ!”と思ったドンキホーテですが、トムとブラピがしっかり映画ファンを繋ぎ止めてくれています。

ボクの席の前は6人外国の方がファミリーとカップル同士で、ブラッド・ピットの“F1/エフワン”をご覧になっています。
土曜夜で7割のお客さんですから、大ヒットの予感です。

F1に興味がない方も、少年ジャンプのマンガ並みにわかりやすいストーリーと最新のF1レースを全世界を舞台に拝めます。
いまのF1ってここまで進化したんだとビックリすることうけあいです。

昔のアイルトン・セナのレースを古舘伊知郎さんの実況中継で、バブルの頃のフジテレビで観ていた世代の方たちには、T-SQUAREの名曲“TRUTH”のイントロが頭の中で流れたことでしょう。

映画はミュージックビデオを観ているように、クィーンの曲をはじめ極音上映にふさわしい音響で、レースの音やピットでのタイヤ交換のスピードなど、裏方さんの活躍もちゃんと描いていて、感動モノです。

“F1/エフワン”はちょっとバブルが弾けちゃって、F1レースの中継も少なくなった日本で、現在のF1レースを観戦しているかのような完成度です。
メインイベントの中東アブダビのレースなんて夢のようです。日本の鈴鹿サーキットも出てきます。

スカッとしたい方はブラッド・ピットの“F1/エフワン”が、この夏のオススメです。
ハラハラドキドキはトム・クルーズの“ミッション:インポッシブル/デッドレコニング”でバッチリです。

とにかく還暦過ぎのお二人の若さとチャレンジに脱帽です。
ドンキホーテは71歳でパチンコ三昧です。
今日は2軒目、1台目の東京喰種で0回273回転の台に座って、SANKYO&Bistyの大当りしやすいと感じる40の倍数、ズバリ280回転ジャストで、ドゥゥゥン!と喰MAXハンド、“ボクは強くならなきゃいけないんだ!”で落ちます。

周囲の若者たちもビックリのリアルお座り一発です。
のこり80回と40回のデモ出しで4連、1万発出てくれます。

このあとすぐ戦国無双が空いてて、気になったので打ってみます。

10回当って174回転の台で、赤保留出現で193回転、大当りです。

この台、ヘソの広いデカスタのおかげでオスイチ19回転を千円で当てられました。
6連して4千発頂いて、1万4千発交換です。

まだ時間は夕方5時です。
次のホールへ行って、バラエティコーナーの攻殻機動隊が2回出て136回転で空いていたので、Daiichiとディ・ライトの大当りしやすいと感じる50の倍数を狙いますが、当らずノーヒット、千円でヤメます。

次はこのホールの戦国無双が1059回転ハマっているので、ニューギンの大当りしやすいと感じるゾロ目、1100回転を狙いますが1113回転、ノーヒットです。デカスタで54回転させるのに2千5百円です。

こりゃダメだと今日の実戦は諦めて、4万円を手に映画館へ行ってブラッド・ピットに還暦を過ぎても若いパワーをおすそわけしてもらいました。

“インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア”のブラピは初々しかったですね。

▼6月28日実戦収支
A店収支
-5000円

B店収支
+47500円

C店収支
-3500円

▼1日トータル収支
+39000円

▼2025年6月トータル収支
+44万7000円

▼2025年トータル収支(※6月28日現在)
+188万6700円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年6月28日
+1億341万8740円

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