コラム

マギアレコードのモーニングダッシュ!

鬼滅の刃の新作映画がとんでもない興行収入を上げて、フジテレビもホッとしていることでしょう。

一気に50億を超えてコツコツと50億を超えた“国宝”を抜いてしまいました。
しかし皆さん驚くことに、鬼滅も国宝もアニプレックスという会社の作品だということをご存知でしょうか?
企画プロデュースした国宝の制作に12億円もかけられたのは、前作の鬼滅の刃の無限列車編の大ヒットのおかげとも言えるのです。
日本の映画大ヒットを支えてくれています。どちらも素晴らしい作品で頭が下がります。

パチンコの“LT3.0プラス”の第2弾、京楽のマギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝がどこも15~20台、多いホールでは昔の新装を思わせるワンボックス30~40台の大量導入で、開店から満席の大ヒットです。

ヒットのポイントは、お昼すぎで2万発クラスの出玉が吐き出されていて、小当りチャージの数百個で午前中からモタモタしている他のラッキートリガーのいままでのモーニングダッシュの少なさが嘘のように、朝から出ています。
これはスロットのマギアレコード人気をパチンコでも開花させるDNAを感じます。

ラッキートリガーに今まで腰の重かった人たちも“おや?”と思う早さです。
しかもワンゲーム連チャンの右側の抽選は全てラッキートリガーの謎で、今週末までにかなりのコンプリート9万5千発も出てきそうな勢いです。

魔法少女まどか☆マギカのシリーズはどれも甘めで、京楽の仕置人シリーズのそれとは比べものにならない人気です。
いまでもライトミドルの前作も人気で、バラエティで生存しています。

あとは本命のシン仮面ライダーやウルトラセブンに仕事人シリーズが年末に向けてどんな復活を遂げるのか、注目です。

真夏に涼しいホールは熱中症対策にはもってこいで、家でジッとしていられない方たちも楽しいおしゃべり相手のいるホールに集まっています。

これからお盆までの怒涛の牙狼12黄金騎士極限や黄門ちゃま寿限無、ブルーロックに女神のカフェテラス、シャーマンキングと続きます。
花の慶次傾奇一転はデカヘソのアピールも空しく少数導入で、8月7日の花の慶次の日はいまひとつ盛り上がりそうにありませんが、前作より先バレ音がよく鳴る印象です。

ノーマークの台が時代を変えることも珍しくないパチンコの世界、この猛暑で生き残るのはどのラッキートリガーになるのでしょうか。

P.S. 映画館は鬼滅の刃無限城編と国宝がリードして、スーパーマンが頑張ってて、海の向こうでは久しぶりのスーパーマンフィーバーが巻き起こっています。
スーパーマンは立川の映画館で米軍基地の関係で外国の方のご家族やカップルも目立つ館内、映画のエンドロールが流れて拍手が沸き起こっていたので納得出来ます。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズのジェームズ・ガン監督の遊び心は新しいスーパーマン像を作り上げました。
うっとりする空中ラブシーンやペットの“クリプト”の活躍は必見ですよ。
リチャード・ドナー監督のスーパーマンとはひと味違うジェームズ・ガン監督のスーパーマン、必見です。

2025年不況に政治不信の世の中に空前のホラーブームが巻き起こっています。
YouTubeには新旧ホラーのプログラムが溢れています。

ボクのビデオ&DVDコレクションの冝保愛子さんに織田無道さんに稲川淳二さんの王道の怪談夜話と、ネットの都市伝説にYouTubeの肝だめしと退屈させません。

ボクが手元の心霊写真を中岡俊哉さんに鑑定してもらったり、矢追純一プロデューサーの木曜スペシャルのUFOのイラストを描いたエピソードなど、パチンコだけでなく本物のオカルトも大好きなドンキホーテの“面白がり”ミーハー精神のなせるわざなのです。

P.S.のP.S. 炎炎ノ消防隊2のマンガを描いて今日も実戦なしです。

▼2025年7月トータル収支
+16万3000円

▼2025年トータル収支(※7月22日現在)
+204万9700円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年7月22日
+1億358万1740円

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