立川市は今日大花火大会で、浴衣姿のギャルたちや若者のカップルで溢れていて、70歳の老人はタイムスリップして人混みの中に紛れ込んだ異星人のように、花火の行列に迷い込んで映画館へ向かいます。
もうすでに公開初日から数々の興行成績を塗り変えている“鬼滅の刃 無限城編”を観てきました。
立川シネマシティは5つのスクリーンを全て鬼滅の刃の為に開放していて、1日19回上映していて、どの回もパンパンのお客さんで膨れ上がっていて、しばらく鬼滅の刃は興行ランキングを塗り変え続けそうな勢いです。
映画館も“いつもこれくらいお客さんが詰めかけてくれればなぁ”と思っていることでしょう。
パチンコホールも令和7年7月7日の5万人の朝の抽選人口の記録が毎日だったらなぁと思っているでしょうし、あとのゾロ目日の“8月8日じゃちょっと弱いなぁ”と期待薄なことでしょう。
映画館のフロアは人・人・人で溢れ返っていて、“国宝” が64億円稼いだ1ヶ月の興行収入を3日で稼ぐ鬼滅の刃の超特大ヒットです。
スポンサーの少なくなったフジテレビがCMスポットを鬼滅のスポットや劇場版や鬼滅シリーズを全七夜で見せてくれたおかげで、あのコロナ禍の異様な鬼滅ブームはもう去ってしまったかのような日本でしたが、再び鬼滅ブームを巻き起こしてくれました。
映画は予想を超える出来で、アクションシーンは現在のアニメのレベルをこれでもかと見せてくれるし、鬼滅お約束の鬼になった人間の深い過去の傷をていねいに見せてくれて、感動を呼びます。
“鬼滅はこうでなきゃ!”とドンキホーテはヒットの核心をつかみました。
しばらくリピーターも含め、夏休みの子供たちも巻き込んで8月末まで続きそうな気配です。
映画が終わって外へ出ると、立川花火大会も終わって駅へ向かう人々の大行列に再び巻き込まれます。
食事をして時間をズラしたつもりでいたら、10時すぎまでホームも電車も人で溢れ返っていて、一体何万人が花火見物に集まったんだろうと途方に暮れました。
これだけの人がパチンコホールに詰めかけてくれたらなぁと思いを馳せるドンキホーテです。
パチンコ東京リベンジャーズで九州の実戦で当った“花火の夜に”リーチは、花火を見る2人が手をつないで大当りしたのを思い出しました。
10代の頃、花火大会で恋が芽生えたり、失恋したりとひと夏の青春として絶好の舞台の花火大会なのです。
鬼滅の興奮を胸に花火の行列に紛れ込んだドンキホーテでした。
P.S. マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝ってこの土日にどんな出方をするのか興味津々です。
いまホールは東京リベンジャーズに炎炎ノ消防隊2に東京喰種と、ラッキートリガートリオが主役で満席のお客さんです。
ホールも映画館並みに涼みに逃げ込んでいる人たちでいっぱいです。
マギアレコードはS.A.Oや仮面ライダーBLACKやシン・ウルトラマンと同じ台枠なので、Pフラッシュやエアバイブやエアブーストにアタックトリガーが頻発しないと勝てません。
京楽がP-バイブを成功させたように、“イスが震えるスマイス”と手を組んで、新しい先バレを開発してくれないかと秘かに願っています。
P.S.のP.S. 今日も実戦なしです。
▼2025年7月トータル収支
+17万6500円
▼2025年トータル収支(※7月26日現在)
+206万3200円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年7月26日
+1億359万5240円