ニューギンの新台eGODZILLA7 TYPE-CRASHのポロリ2回転、1万3千発の演出はもちろん、通常時の演出でアカデミー賞受賞作品の“ゴジラ-1.0”がどのくらい関わっているか、いままでのニューギンの古い東宝ゴジラシリーズとの違いを考察して、勝つキッカケを見つけました。
好調台か不調台かは画面フリーズの長さにかかっています。
通常金の7図柄と7中右出目がスライドする擬似連より、画面が延々とフリーズするG-1.0ゴジラの出現演出が付け加えられて、新しいゴジラのあの東京湾を泳ぐ姿が見られます。
キングギドラやラドンやヘドラなどのVSリーチはいままでのパターンで、バーニッシュゴジラ参戦で信頼度急上昇です。
最強リーチはNIHONKINKAIのタイトルでキマリです。
あとはワダツミ作戦リーチならRUSH濃厚です。
ここが大切で、このゴジラでG-TURN40回の呆気ない時短より、G-RUSHの80回にしっかり入って、さらにラッキートリガーのULTIMATE-RUSHのULTIMATE CHARGEに入って、どのモードであれ上乗せをくり返して出玉に跳ね返ってきます。
映画のシーンを上手く使っていますが、ニューギンの金ゴジラには敵いません。
ゴジラ-1.0が大ヒットしましたが、ゴジラは誰とも戦わず日本を破壊する昭和29年の原点に返った恐さがヒットの一番の要因です。
さすがにパチンコで全国で暴れていたゴジラは、むしろなつかしい存在です。
すっかりゴジラはバトルタイプが定着しています。
ニューギンは西部警察とのタイアップから、パトランプなどにぎやかさで京楽とタメを張っていました。
花の慶次の初代の鮮烈なデビューはいまでも忘れられません。
SANKYOの倖田來未と京楽の仮面ライダーショッカー全滅大作戦の2大デビューの日、少数導入の慶次の、潜伏確変のサクラの花ビラランプを必死に見たり、左上のベロを狙ってランクアップボーナスを手にする快感にすっかりハマってしまいました。
モード移行の傾奇ゾーンの存在は、いまならえげつないシステムに改良して出玉につなげられるはずです。
新ラッキートリガー“LT3.0プラス”の新慶次は、戦国時代のいまのホールで大暴れして、城門突破しまくってくれると思っています。
話をゴジラに戻しますが、この229分の1の大当り確率で、ULTIMATE CHARGEで上乗せをくり返すST160回転が大サービスになっています。
めっちゃ甘いLTの義風堂々や、真座頭市物語、うる星やつらでも戦国無双でも大勝ちは出来ましたが、ビックリするほど辛かったリングにかけろ!だけは一度も大勝ちせずに、いつの間にかホールから消えちゃいました。
Nチャンスフラッシュが楽しかった日々が忘れられません。
天激ボタンを小さくして、Nチャンスフラッシュが失くなった新しい台枠でゴジラを打っていて、物足りないのはニューギンファンの正直な感想です。
周囲の台をも震わせるあの天激ボタンの天激バイブは、この上ないパチンコファンの快感でもありました。
おそらく、傾奇一転は慶次の絵もさることながら、天激バイブが消えたショックが計り知れないニューギンファンの失望でした。
東京リベンジャーズの7セグの巨大ギアクラッシュはSammyのエイリやんギアの代わりになりました。
小さくなったニューギンボタンが慶次でもゴジラでも寂しく感じてしまった気がします。
新しい慶次はカッコつけずにカッコイイギミックや台枠で生まれ変わって欲しいと思います。
eGODZILLA7 TYPE-CRASHで勝った感想です。
▼8月19日実戦収支
A店収支
-3000円
B店収支
-3000円
C店収支
-1000円
D店収支
-4000円
▼1日トータル収支
-11000円
▼2025年8月トータル収支
+26万5000円
▼2025年トータル収支(※8月19日現在)
+241万8700円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年8月19日
+1億395万740円