先日の九州、今年3度目の旅打ちで、シャーマンキングでっけぇえなver.でラッキートリガーを引いて、またまたお土産代を稼いだ実戦を描いています。
出玉力が他に比べるとちょっと劣ってしまうメーシーのシャーマンキングですが、ボクはバジリスクの頃からメーシーの台のファンです。
スロットメーカーが悪戦苦闘している感じが好きなのです。
トランスフォーム(変身)するボタンを触ったことがありますか?
バジリスクやはいふりや愛の不時着なんかも、工夫してパチンコで成功させたくてウズウズしている感じが好きなのです。
ビックリするような、大都技研がRe:ゼロから始める異世界生活みたいなそれまでの大都のイメージを払拭する出玉と先バレ音で大ヒットをしたように、メーシーはボタンのトランスフォームが推しです。
ボクはこのボタンだからメーシーの台を打ってると言っていいんです。
これで他に負けない出玉があればSammyや大都に次いでメーシーもパチンコでも第一線に参戦出来ます。
もう演出も面白いし、バランスも取れてきました。
ただしスロットメーカーにありがちなアイデアを詰め込みすぎて、法則や小細工が伝わりづらくて、パチンコファンが知らないうちにバラエティコーナーに紛れ込んでしまいます。
もっと人気が出ても良さそうな台も出玉力で見劣りしています。
シャーマンキングもヘソ釘の広いでっけぇえなver.の、回るけど当らないというネットの書き込みで稼働が失速しました。
ふつうの釘の方のシャーマンキングの方が甘いというイメージが定着して残念です。
どのメーカーのデカヘソやBIGスタートにデカスタも、お店が回さないので不評が広まって、マイナスイメージが定着しています。
そんな逆風の中でも当れば楽しいラッキートリガーといい、芸は細かいシャーマンキングです。
カスタマイズの“選ぶな!危険!”は最高です。
強いて言えば、あれこれ起きてもハズれる時はホントにウソのようにギミックもにぎやかなのにハズれたり、複合する予告のバランスが“おや?”と思ったりもします。
シャーマンキングだけではありません。
ハイスクールフリートも、やじきたもそうでした。猛犬注意のハーデスも、猛犬の顔をなかなか見せないまま大人しくバラエティの隅っコに追いやられてしまいました。
もうそろそろメーシーが化けるのではと秘かに期待しているドンキホーテなのです。
やじきたも、あの奥村遊機の名機の面白さをあと少しで完全再現出来たはずでした。
打てば芸の細かさに、“さすがスロットメーカー!”と感心する面白さがあるメーシーの楽しい台です。
シャーマンキングもタイアップのマンガやアニメは全く知りませんが、よく出来ていると思います。
きっと出玉爆発のイメージがあと一歩の優等生なのです。
おそらくLT3.0プラスの“ぶっ飛びゴッド”の登場も近いので、スロットのあのミリオンゴッドのような旋風を巻き起こすと確信しています。
マンガにしてて、絵にしたい細かい演出がいっぱいあるのもメーシーです。
これから注目したい期待出来るメーカーなのです。
P.S. 松たか子さんと阿部サダヲさんの名演技と大石静さんのシナリオでついつい観てしまう“しあわせな結婚”がいよいよ終わります。
結局、頭の中をオアシスの名曲“Don't Look Back in Anger”がいつまでも残ったドラマでした。
本来の“ネルラという名の妻”だったらタイトルも刻まれたことでしょう。
板垣李光人さんは“ババンババンバンバンパイア”の15歳の童貞があまりにピッタリのハマリ役でしたね。
P.S.のP.S. 今日も実戦なしです。
▼2025年9月トータル収支
+6万5500円
▼2025年トータル収支(※9月4日現在)
+250万8800円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年9月4日
+1億404万840円