昨日配信した九州旅打ちマンガはいかがでしたか?
毎日コラムのマンガはもちろん、もう1本“ドンキホーテマガジンnote”がスタートして、無料で29年前に描いた漫画パチンカーの“ドン・キホーテが行く!”を配信し始めました。
1996年の新装開店をリアルな絵で、まるでドキュメントのようにドンキホーテ目線で描いています。
基本ドンキホーテの絵日記リアルマンガ版ドキュメントです。
ボクのドキュメント風のマンガがパチンコファンの皆さんに響いて、それまでの釘師VSパチプロや、パチプロVSヤクザというちょっと暗かったパチンコマンガを一般のパチンコファンの目線に変えた作品です。
このドキュメントタッチが32年経った今でも、パチショットでその場で撮影した画像をマンガにするというドキュメントマンガを描いているわけです。
ホールの背景も細かいポップやパッキーカードの自動販売機に、店員さんやお客さんも本来の青年誌の劇画タッチです。
いま、こんなリアルなタッチでマンガを描くより、スマホで動画を観た方が早いとソッポを向かれそうですが、30年前です。大目に見て下さい。
1回目で源さん、2回目でリーチ目発見、3回目で新装開店をマンガにしています。
新装開店で負けているドンキホーテのリアルなお話です。
ひとつひとつリーチをメモっていて、実戦データの汚い文字もいまとなっては貴重な産物です。
やっぱりこうして負けてるんだと、負けてる方には日常の光景かもしれませんが、あれから1億円も勝ってしまうなんて夢のようです。
いまだに信じてもらえないかもしれませんが、信じられなくても当然だとボクも思っています。
負けて当然だと思われているパチンコなのですから、“中にはこういう人間もいるんだ”レベルでいいと思っています。
錦鯉の漫才に、マサノリさんが“♪スターウォーズは作り話♪”と歌ってバカにするネタがありますが、“作り話で済まされてるんだろうなぁ”と半分諦めています。
目の色を変えて否定するのも大人げないし、ボクを否定することでお金を稼いでいる方たちの邪魔をする気はありません。キッカケにパチンコ全体が注目を浴びてくれるといいと思っています。
否定されてる間に、1億円もこっちは勝手に勝っているわけですから、事実は否定しようがありません。
そういえば今日、“近畿地方のある場所について”を映画館で観て来ました。
ウソのようなホントの話なのか、ホントのようなウソの話なのか、まるでドンキホーテのオカルトパチンコマンガの世界のような映画です。
フェイクドキュメントの天才、白石晃士監督のまるで実写のような怪奇映像の数々が物語の全体を占めていて、ホラー作家の背筋さんの原作小説を白石晃士監督が映像化しています。
世の中に恐怖映画は数々ある中、昔のVシネマ時代の“本当にあった怖い話”の白石晃士監督や鶴田法男監督の作品はひとつ抜きん出ていました。
“リング”の鈴木光司監督はもちろん、“呪怨”の清水崇監督は世界的に有名になりましたが、ジャパニーズホラーのツボをずっと映像化していたのが“ノロイ”の白石晃士監督なのです。
映画は赤楚衛二さんと菅野美穂さんがオカルト雑誌の特集記事を作る為に、次々に資料の怪奇映像をVHS時代、ブルーレイなどの映像を元に探っていくのですが、この映画の恐さは是非映画館でご覧下さい。
“カラダ探し”や、“変な家”レベルではありません。夏の肝試しにピッタリですよ。
WOWOWで白石晃士監督が作った“オカルトの森へようこそ”のようなフェイクドキュメントならではのリアリティで迫ってきます。
この手の作品はオチをどうするかより、過程が面白恐いのです。
ドンキホーテはノンフィクション!
決してフェイクではないのです。
▼9月6日実戦収支
A店収支
-5000円
B店収支
-6000円
C店収支
-3000円
▼1日トータル収支
-14000円
▼2025年9月トータル収支
+5万1500円
▼2025年トータル収支(※9月6日現在)
+249万4800円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年9月6日
+1億402万6840円