コラム

最速コンプリートの瞬間マンガ配信!

月曜日に新装で入ったばかりのSANKYOのeFブルーロックで9万5千発コンプリートの瞬間を、もうカラー8ページで、1日で仕上げました。
前代未聞のスピードでパチンコ実戦マンガをみなさんにお届けです。

ちゃんとタイトルもつけて、ふきだしの文字も仕上がっています。
編集スタッフの方のおかげで1本のちゃんとしたマンガとして仕上がりました。

11日の木曜日の夕方4時から40分あまりで3万発吐き出して9万5千発に到達して、高らかに“コンプリート機能が作動しました!”というアナウンスを動画に収め、ネット配信出来る喜びに興奮しています。
しかも今日9月13日はボクの72歳の誕生日です。ベンジャミンバトンのような、数奇ではないけれど、数奇な運命の世界を一人旅しているじいさんです。

まさか誕生日の朝に、こうしてパチンコを打って、最新のコンプリート機能を日本中のパチンコファンの皆さんに見てもらうなんて、まさにマンガです。
32年前、40歳で突然自分がパチンコ漫画家になって、日常をマンガに描き、パチンコドンキホーテと呼ばれるようになったのも不思議な縁というか、キッカケです。

9月の1日からnoteという新しい企画で“ドンキホーテマガジンnote”がスタートしました。

漫画パチンカーに1996年から連載を始めた“ドンキホーテが行く!”の第1回目からが無料で読めるようになっています。
あのプロレスラーのような巨大なドンキホーテがのっしのっしとホールを闊歩します。
いまはあの頃から50分の1くらい、逆ウルトラマン現象で小さく、パチンコ台に届かないくらいになったドンキホーテです。

“自転車に乗れるの?”とツっ込まれそうですが、18歳で上京して漫画家のアシスタントになって1年経って、影丸穣也先生の自転車で乗る練習をして、19歳でやっと自転車に乗れるようになったドンキホーテです。

カミさんはいまだに自転車に乗れませんが、車の運転はボクと結婚して必要に迫られて免許を取って、すでにゴールド免許世代です。そろそろ返納しようかという年齢になりつつあります。
ドンキホーテはせっかく乗れるようになった自転車を駅に置き忘れて失くして以来、乗ることがなくなって30年が経とうとしています。

“ドンキホーテが行く!”の中でも、“パチドン”という名のネコを飼い始めて、ミルクをあげる為にパチンコホールのわずかな休憩時間に疾走するシーンも残っています。
自転車のペダルに足が届いていて、ちょっとホッとしています。

あれから日々パチンコのことを考える日が続いています。
こんなにめまぐるしく変わる流行の世界も流行歌以上だし、お笑い芸人さんの世界と変わりません。

ちょっと前まで“9万5千発コンプリート”なんてモノはこの世に存在すらしていなかったのですから、“生き馬の目を抜く”スピードで変わる世の中です。
人々の心は移ろいやすく、パチンコなんてわざわざお金を払って遊ぶオモチャは人気の荒波の中で使い捨てられていくものです。

2025年、“ラッキートリガー3.0プラス”という業界用語を口にしているのは関係者だけで、一般パチンコファンは“やけに連チャンするようになったなぁ”とか、“やけにお金を吸うスピードが速くなったなぁ”くらいです。
しかし、ふと冷静にホールを眺めると、人気のある台は1万発や2万発くらいじゃ終わらなくなっています。

40年前の“3000発打ち止め”や、もっと昔の50年60年前の500発打ち止めのチューリップ台の時代から考えると、“9万5千発コンプリート”なんて予想も出来ません。
人生初の“20連チャン”や、人生初の“10万円両替”を今年になって初めて体験したなんて人もいるはずです。

この最速9万5千発コンプリートマンガが現実の出来事だと認めてもらえる時代です。

P.S. きのう大勝ちしたので今日は実戦なしです。

▼2025年9月トータル収支
+25万9000円

▼2025年トータル収支(※9月12日現在)
+270万2300円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年9月12日
+1億423万4340円

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