沖海6の大型新装で聞こえてくるのは、周囲の海の常連さんたちの大ブーイングです。
“前の海のほうが良かったぁ!”“今度の海つまんないねぇ”という、20年以上海を打ち続けているボクと同世代の海のおばちゃんやおじさんたちです。若者も去っていきます。
SANYOはなぜ海ファンにこの沖海6のモニタリングをしなかったのでしょうか?
したとしたら、メーカーから袖の下をもらったインチキモニターだったのでしょうか?
新装初日、4~6台しか買っていないホールはホッとしていることでしょう。沖海6を20~30台のワンコーナーは最高2万発のまま、ツラそうな海の常連さんたちの顔・顔・顔です。
90台なんて、とんでもない大量導入のホールも、聞こえてくるのは文句ばかりです。
大海スペシャルが面白過ぎたせいと、元々沖海やJAPANは人気がイマイチだったせいもあります。
出玉さえ上回れば文句は出ないでしょうが、他のとある科学の超電磁砲PHASE NEXTを40台入れたホールは、9万5千発コンプリートを早々にした台をトップに、4~5万発の山で、久々にダンボールのドル箱で足の踏み場もありません。
大型新装で一方通行が大コケした藤商事の気合いがSANYOの危機感を超えてきました。
新装初日は、とあるの圧勝で終わった10月6日なのでした。
やっぱりラッキートリガーの大工の源さんに頑張ってもらわないとSANYOの海帝国は遂に終わりを迎えそうです。入替費用の回収を考えないといけない海の不評ぶりと、前の海を引っ張り出してカムバックさせるしかありません。
初打ちジンベェタイム200回も体験してドンキホーテはプラスになりましたが、この台、プレミアの音も数も地味で盛り上がりません。
パールフラッシュの音も頻度も最低です。イヤホンを使ってる人なんていません。
派手なとあるとガルパンに惨敗です。
あっ、ニューギンのベルセルクは空き台だらけで、慶次登場までヒッソリしたオレンジ枠の静けさです。
ベルセルクがニューギン内で3番手なのか、シュタインズゲートやゴジラレベルのようです。
沖海が90台入ったホールのホンモノのドル箱の山は2~3万発出てる台もあります。
大サービスをしていますが、1000回ハマリも珍しくありません。
200回のジンベェタイムのせいなのでしょうか、割り引いても1000回が多すぎる沖海6です。ハマらないと連チャンしていません。
14回大当りして183回転のカド台が空いていました。人物もお魚も違和感だらけで馴染めません。シーサーも、ちょっとリーチはかわいくないです。
ボクの台も1回1288回転ハマっていますが、240回転前後で当っています。
大波にジンベェのギミックが出現してクライマックスです。
ヤバいくらい地味なギミックです。8のイシダイかエンゼルフィッシュが当ってくれたのはハイビスカスの絵が光ったからです。メリハリがありません。“こんなモノ?”
ハイビスカスの役モノランプも地味すぎです。
頭のイイ開発者の弾けないイメージそのもののこじんまり感に心が踊りません。
この時短中、お約束のデモ出しを忘れません。
カニテンパイでジンベェ登場、口の中のボタンも地味、パールランプも地味、赤いジンベェにハイビスカスの光も地味です。
東京喰種や東京リベンジャーズを打ち馴れると、なんて迫力が無いのでしょう。
SammyやSANKYOに、SANYOは大きく遅れをとってしまいました。とあるを超えるコンプリートをする沖海6の登場が待たれます。
とりあえず初日の印象は海の古い常連さんと同じ、“今度の海はつまらない”がドンキホーテの印象でした。
ひっくり返す爆発はあるのでしょうか?
▼10月6日実戦収支
A店収支
-6000円
B店収支
-5000円
C店収支
+15000円
▼1日トータル収支
+4000円
▼2025年10月トータル収支
+4万6500円
▼2025年トータル収支(※10月6日現在)
+285万300円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年10月6日
+1億438万2340円