ホールはスロットも好調で、増台してるかと思えばホールを拡大して巨大化していくところもあって、弱肉強食はエスカレートしています。
ワンフロア増えて地下から地上3階までまるごとホールに明日20日、月曜日からリニューアルというか、もう一軒増えて1500台クラスのホールに生まれ変わろうとしています。1000台から一気にです。
以前はTSUTAYAがあったフロアがパチンコホールに変わります。
サブスクの発展でレンタルビデオショップはここ数年で一気に消えていきました。
これも時代の流れです。
1980年代から1990年代へと街のそこかしこにレンタルビデオショップが増えて、昔は商店街の奥に怪しげなビデオショップが全国にたくさんありました。
80年代のハリウッド作品の黄金時代、E・Tやターミネーターやバック・トゥ・ザ・フューチャーなんて超メガヒット作品に引っ張られて、レンタルビデオショップは巨大化していきました。
こっそり借りてたイメージが堂々とキレイなショップで借りられる海賊版全盛期には、海外の映画館で盗撮してきたE・Tなどにワープロで打ち込んだような字幕がついて、日本の映画館で上映される頃にはもう話を知ってた、なんてこともありました。
あの映画館の冒頭で流れる映画泥棒が警察に捕まるキャンペーンが登場するはるか前に、悪質な画像の海賊版のビデオの時代がありました。
海外アーティストの海外のライブ映像も、音がガタガタな雑音混じりでも我慢して観れちゃった1970年代から1980年代初頭です。
あれから40年50年と経って、ホンモノのちゃんとした映像が発売される時代になって、いまやサブスクで生ライブすら観れちゃう時代です。
それはまるでパチンコの景品が調味料やペンやレコード針を商店街の路地裏で小さな小窓に差し入れて、タトゥーの入った手だけで現金と交換していた1970年代のパチンコが、美しい制服を着た交換レディの顔を見ながら交換するようになったくらい、闇の世界から光が当たる世界へ出てきた世界とよく似ています。
NHKの大河ドラマの“べらぼう 蔦重栄華乃夢噺”の蔦屋の“つたや”とは全く別の“TSUTAYA”が日本に増殖して20年近く経って、終焉を迎えました。
いまやTSUTAYAは本屋から家電にサブスクサービスへと変身しました。
パチンコホールもゲームにサブスクに、レジャー産業に押されてホールへお客さんを呼ぶことのむつかしさに直面しています。
さっさと他の商売に乗り換えて成功しているグループもあれば、パチンコバブルに乗って商売を拡げすぎて手に余る状態でピンチのところも多いのが現実です。
全盛期に比べて遊技人口が減ったとはいえ、実質20代の人口が急増中で、スロットがしっかり定着しつつあります。パチンコ人口も増加中です。
次はパチンコだと40台のとある科学の超電磁砲PHASE NEXTで5万発のドル箱ダンボールがズラリと並び、スロットの万枚祭りがパチンコにやってきました。
沖海6が90台も入ってるホールや、ビルのワンフロアが増台エリアになっていく姿に、ラッキートリガーバブルの予感がします。
この先の年末年始の新ラッキートリガーの登場で新旧ホールの生まれ変わりも見えてきます。
P.S. レオナルド・ディカプリオ主演の“ワン・バトル・アフター・アナザー”を観てきました。
冴えない元テロリストのお父さんの役がピッタリの歳になっていて、あの“タイタニック”の童貞少年から、アカデミー賞も“レヴェナント: 蘇えりし者”で2015年に主演男優賞も獲って、もう一流俳優です。
しかし、この映画はオスカーの先輩2冠のショーン・ペンが美味しいところを持っていっちゃってます。
ファン必見のアクション大作です。
▼10月18日実戦収支
A店収支
-5500円
B店収支
-2000円
C店収支
-4000円
D店収支
-2000円
▼1日トータル収支
-13500円
▼2025年10月トータル収支
+3万6000円
▼2025年トータル収支(※10月18日現在)
+284万9800円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年10月18日
+1億437万1840円