


昨日大勝ちしたので今日はロードショー中のプレデターの新作、“プレデター:バッドランド”を観てきました。
1987年にアーノルド・シュワルツェネッガーの救出部隊が南米のジャングルで次々にプレデターの襲撃で殺されていく、周囲のジャングルに紛れて見えない敵プレデターとシュワちゃんが戦った、あのシュワちゃんブームの映画のひとつでした。
知らない間に7本も作られていて、アニメのシリーズもあった人気作です。
今回は全世界同時公開なので、前評判も一切なしでの公開です。
もうワケわからなくなってたストーリーはいったんザクッと切り捨て、新しいプレデターがスタートです。


あの口が四角に広がる、折り紙で子供の頃パクパク開いたり閉じたりして占いをした、四角いパクパクした口のプレデターが狩猟部族として、上半身だけの女性アンドロイドとペットのような獣と旅をします。
なんじゃ?こりゃ?と思うでしょうが、壮大な未来の父子喧嘩は板垣恵介先生の範馬刃牙だし、女性アンドロイドは姉妹喧嘩として描かれていて、これがなかなか面白いのです。
全体にジェームズ・キャメロン監督の“エイリアン2”の上半身だけのアンドロイドが主人公のシガニー・ウィーバーを救った感動の逆バージョンって感じで、全体にVFXの進化した80年代のハリウッド映画という印象で楽しめました。
かつて全世界を動かしていたハリウッドの栄光も、ネット配信で世界中の作品を観れるようになり、韓流や日本やインドと中東の映画が注目されるようになって、日本も6月6日に封切られた“国宝”がまだ多くの観客で半年も大ヒット中の2025年です。
ハリウッドが新しい世界の映画の覇権を握る日が再び来るのでしょうか?
日本のアニメ“劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来”が世界で1000億円の興行収入を突破して、まだまだ快進撃中です。
チェンソーマンといい鬼滅の刃といい、日本のアニメはヤバイです!
はっきりゆうて、夜中、テレビ東京のドラマ“シナントロープ”が面白過ぎて、プレデターがすっかり吹っ飛んでしまいますた。

テレ東凄い!祖父江里奈プロデューサーも凄い!
此元和津也先生のシナリオが最高です。
日本のテレビドラマがここまで来たかというレベルです。
キャストもそれぞれ素晴らしく、ゴールデンのドラマは“ESCAPE それは誘拐のはずだった”と“良いこと悪いこと”の真犯人考察と、“じゃあ、あんたが作ってみろよ”のモラハラ夫の変身ぶりに爆笑して、ひらやすみの阿佐ヶ谷の岡山天音さんと森七菜さんの二人暮らしにのんびり癒されています。
真造圭伍先生のマンガ“ひらやすみ”のヒロトとなつみの日常が温かく優しく、少し切なくなるムードも完全ドラマ化です。
キャスティングが吉岡里帆さんや吉村界人さんと適役です。
NHKの夜ドラも素敵です。テレ東深夜の恐怖ドラマ“エリカ”のストーカー女子高生の教師への復讐劇も、全身整形の“娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?”も面白い!
純なドラマは神尾楓珠さんと葵わかなさんの“すべての恋が終わるとしても”で、いろいろな愛のカタチを楽しんでいます。
ドラマも配信前提で作られていて、世界の市場が見えてきます。
Netflix“今際の国のアリス”の監督を依頼された佐藤信介監督に、Netflixが日本を知らない人の感情を動かして欲しいと、世界を意識した作品で、日本のマーケット用の画を求められなかったといいます。
新時代の始まりです。

▼11月17日実戦収支
A店収支
-3000円
B店収支
-5000円
C店収支
-1000円
▼1日トータル収支
-9000円
▼2025年11月トータル収支
+19万7500円
▼2025年トータル収支(※11月17日現在)
+322万300円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年11月17日
+1億475万2340円