TVerは保存が限られている番組が多いので、ドラマだけでなくバラエティも片っ端から47年間、1979年からずっとダビングして、ビデオからDVD、そしてブルーレイへと保存し続けているドンキホーテです。
この呆れる収集癖はコレクションの域を超えてアーカイブスと言えます。
30年前40年前のテレビ番組を観るというバラエティ番組が盛んですが、そのなつかしい番組は全てと言っていいほど、ボクの自宅と仕事場に大切に保管されています。
まずボクの仕事場にいらした方はそのビデオとDVDとブルーレイの量にただ茫然と立ち尽くしてしまいます。
何から手をつけたらいいのかわからなくなる方がほとんどです。
あとから電話で1980年代のバラエティやスポーツ番組のダビングをリクエストされることが多く、中には現在では入手不可能な映像もたくさんあるので、ある意味貴重です。
まさか1979年にナショナルの加藤茶さんがTVCMで“コ・マ・お・く・り・も・出・来・ま・す”とビデオでコマ送り再生が初めて付いたビデオデッキのヒモ付きのリモコンを手に入れた時の喜びと興奮は、安アパートで超宝物を手に入れて2階の武蔵野美術大学の学生とジョー小泉さんが解説されていた東京12チャンネル、現在のテレビ東京のボクシング中継でロベルト・デュランやトーマス・ハーンズやシュガー・レイ・レナードの試合に釘付けになった日を思い出します。
週刊少年ジャンプでのデビューが決まった頃の、いまではおとぎ話のような時代の思い出です。
72歳の現在、明日1月10日土曜日配信予定のカラー版新世紀エヴァンゲリオン~はじまりの記憶~のパチンコ実戦マンガを描いているなんて誰が予想したでしょう。
その頃、一緒にボクシングを観た武蔵美の学生も大きな建築設計事務所の社長さんです。
人の人生ってどこでどうなっていくのか、ゲームの世界よりキテレツです。
そんな収集癖はとどまることを知らず、この正月だけで家電のブルーレイのコーナーでも買っても買っても追いつきません。
ビデオの時代からだと昭和の紅白歌合戦もしっかりたっぷり残っています。
生番組のリアリティが懐かしい歌手の方たちと共に甦ったり、お笑い番組も歴史を感じます。あんなに面白かったギャグも懐かしさだけで笑いにつながらないのにもビックリです。
パチンコ台でよしもととタッグを組んだり、お笑いタレントさんの台を出してもイマイチだったりするのに似ていて、お笑いの旬は短すぎてパチンコ台の開発期間に賞味期限切れを起こすくらいヤバいのです。
今観ると新鮮なモノもたくさんあって、ついついダビングを忘れて見入ってしまうのです。
なかなかはかどらない無限ループのようなダビング作業をしながら、インデックスをネームランドのアナログなタイプでひとつひとつ打つことで、ボクの記憶回路に刻み込まれます。
“センセイって記憶力がいいですよね”とよく言われますが、好きなことだけ覚えているので、パチンコ漫画を描き始めた頃はよく“パチンコおたく”と言われたものです。
今年はサブスクも元旦から木村拓哉さんの“教場III Reunion”が配信されたり、今週から新ドラマが民法やローカル局でスタートして、全てチェックして保存するのにマンガを描く手を止めなきゃいけないのですが、これが心理学で言う“セルフ・ハンディキャップ”で、忙しいときに限って大変な作業を別にやってしまう人間の悲しい性なのです。
P.S. 今日は実戦なしです。

▼2026年1月トータル収支
+2万1500円
▼2026年トータル収支(※1月8日現在)
+2万1500円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2026年1月8日
+1億520万7340円